こんにちは。こはくです。
今回は、多くの人から頂いていた
「ポジティブな話だけではなく、リアルなしんどかった話などを聞きたい」
というご要望にお答えして、アンケートを取りました。
質問は2つ。
・WEBライターがキツイと思った瞬間を詳しく説明して下さい。
・どう乗り越えましたか?(乗り越えられていない場合は、どうしようと思っているといった今後について書いて下さい)
というもの。
現在、WEBライターとして活動している方も、まだこれからという方も、この内容を参考にして欲しいと思っています。
過去の投稿はこちら
25人目:35歳女性のウェブライターの仕事がきつい/つらいと思ったこと
仕事がきついと思った詳細
妊婦で、体調が悪くても休めないときや収入が月によって安定しないことがきついと感じています。
在宅ワークにメリットを感じたため、好きでWEBライターの仕事を始めました。
しかし、妊婦になってからはつわりや腰痛など体調が悪くなることが多くなってしまったんです。
そのため、仕事が思うようにできない日々が続きました。
外に働きに出ている友達は有給をとって家で休みながら、お給料が発生する中、体調が悪くても働かなくてはお金にならないWEbライターに辛さを感じています。
また、子どもが春から入園するにあたり、収入を伸ばしたいと考えていたのですが、急に一番収入が多いクライアントさんからの仕事が減ってしまい、困惑しています。
それをどう乗り越えましたか?
妊婦で体調が悪い時の対処法としては、納期は守るけれどもいつもよりも少し遅めに納品するようにしたり、横になっていても仕事ができるようにスマホを活用して仕事をするようにしました。
また、仕事環境を整えたり、YouTubeの作業動画を見たりして、仕事のモチベーションを上げるようにしました。
収入の不安定さに関しては、収入が多かった月は少ない月のために多めに貯蓄をすることで収入の下がった月を乗り越えられるようにしました。
それと同時に、ライター以外の仕事(メルカリなど)で収入を作るようにしています。
今は自宅で子供の世話もしているため、なかなか仕事も進みませんが、子供が入園したら今まで以上に仕事をとりにいこと思っています。
26人目:39歳女性のウェブライターの仕事がきつい/つらいと思ったこと
仕事がきついと思った詳細
ネタが尽きたのだが、文字数が足りないようなときにどう文章を続けるかどうか悩む。表現方法や語彙力のなさに困る。
同じようなことを他の人が書いていないかどうかと気になる。あることについて書くとき、そのことについての知識不足が気になり、知識情報をあつめることの大変さがある。長文を書くときは、集中力が続かないことが、多々ある。
障害などにより、他の人より文章を書く能力などが衰えている場合は、特に集中力が続くかどうかが重要になると思う。
私も例外ではないが、文字数が長文を要求される場合は、何を書こうか引き出す作業が難しく感じることがある。
文章が単純な表現になってないかも気になる。また、納期が決められている作業などは難しい。
それをどう乗り越えましたか?
毎日コツコツ情報収集をすること。忍耐力をつけること。他の人が書いた、ブログ記事や本などを読んで表現方法などを学ぶ。
まだ乗り越えられてないことだが、文章をかくということを心から好きになることだと思う。
特に、自分の知っていることなどを第三者に教えたりすることによって、喜びを見つけられたらと思う。
なるべく多くの文章を書いて、書くことへの不慣れな点を慣れさせていくことだと思う。
プロ意識をもって責任をもって文章を書くことも大切だと思う。
一日これくらいは、練習文章や案件をこなしていくことも大切だと思う。
集中力とテーマに対する知識と文の書き方を学ぶと良くなると思う。最後まで投げ出さずに、やり遂げることも重要だと思う。
27人目:36歳女性のウェブライターの仕事がきつい/つらいと思ったこと
仕事がきついと思った詳細
現在、記事作成プロジェクトに参加させて頂いていますが、テーマを自分で探して作成するというのは、本当に自分が普段何をどう考えて生活しているかがよく出てしまう点。
クライアントさんからは「ライバルの比較的少ないものを」、「アクセス数の増えるものを」求められるので、ありそうでないものとこれからバズりそうなものを常に意識するように心の改善の必要性を感じてしいました。
意識の改善を図ることは、人生上、大切なことで人との関わり方やひいては収入にも響いてくることですし、自分自身の精神にもかなり負担のかかることですから、思っている以上にエネルギーを消耗していると感じることも度々ありました。
自身で今度の記事はこれにしよう!と意気込んで、ある程度の部分まで作成したところで、クライアントさんから「それはライバルが多すぎるのでなしにしてください」と連絡が入ったときは本当に人と同じことしか考えてないなと落胆してしまいました。
それをどう乗り越えましたか?
ウェブライターという仕事は以前からトライしてみたい思って取り組んできたことなので、参加させていただいておるプロジェクトに関しては、一度記事を作成してクライアントさん側に納品をしても数回は手直しの指摘があることは絶対にある、納品してそのままでOKの連絡をいただけることはほとんどと言っていい程、あり得ないことであるというのを前提において取り組むようにしています。
クライアントさんの方から「まだまだ旧石器時代を抜け出せてないよ」と連絡のメールに書かれていても本音で思っておられることを伝えていらっしゃるのだと解釈しています。
手直しの指摘を受けるということは、他者から見える自分自身の姿でもあるということなので、常に前向きに受け止めて修正に取り掛かることがスキルアップになるという意識が持てるようになりました。