マインド

『頑張り続けられない』は本当?意外とあった継続できた事。

『頑張り続けられない』は本当?意外とあった継続できた事。

こんにちは。こはくです。

今回は、ちょっと雑談。

私は現在、本業であるプログラマーと並行して、4つのことにチャレンジしています。

1つ目はライター。
2つ目はボイトレ(習う方)。
3つ目は英語。
4つ目がサイト。

です。

優先順位は日によって異なりますし、毎日やっているわけではありませんが、全てやっています。

その中のボイトレ。

昨日も行ってきました。

毎回すごく楽しくて、かれこれ2年くらい継続しています。

しかも、仕事の関係で一度引っ越したのですが、少し前まで片道1時間かけて通っていました。
(最近、別のスクールに通い出したので、近くなりました)

昔から自分の事を、
「飽き性」
だと思っていました。

何をやろうと思っても継続できず、結局辞めてしまう。

・本当はもっとビジネスをして稼ぎたいのに
・本当はもっと勉強して理想の人生を歩みたいのに
・本当はもっと努力して魅力的な人間になりたいのに

そう思っているのに、何故かやる気は1週間もすれば風化してしまっている。

そして最終的にこう考えて、諦めるのです。
「飽き性だから仕方ない。こんな自分も受け入れよう」
と。

こんな経験、きっと私だけじゃないはずです。

自己啓発本を読んだ日はやる気マックスなのに、次の日には本の内容もうっすら。

ならば、常に本を持ち歩き、何度も読み返して行動しよう!

そう思っていたのはいつの話か、本を入れた事さえ忘れています。

一方で、辞めた事は星の数ほど有るけれど、中には継続できたものもあります。

例えば部活は、過去引退まで辞めた経験はありませんし、冒頭の4つは現在継続できています。

では、続けられたものと続けられなかったものの違いはどこに有るのか。

今回は、そんな私自身が
「過去続けてきた事の共通点」
について考察したいと思います.

「その気持ちわかる!!自分もこれからちゃんと継続したい!人生を変えたい!」

そんな人の背中を押せる記事にできればと思います。

飽き性は勘違い?自称三日坊主なのに続いている事が意外とある

私は基本的に、セルフイメージが低いです。

自分で自分の事を「何も続けられない人間」だと考えている節もあります。

もちろん、このイメージは良くないので、徐々に直そうとはしています。

しかし、どれだけ頭で「続けられない自分」を否定しようと、最終的にはいつも
「これまで続けられてないよね?」
と、心の中の私が語りかけてきます。

でも、これは事実とは異なります。

私自身、冒頭でもお話ししたように、継続できていることも存在します。

しかも、それは決して楽なものではなかったと思います。

部活は朝も早ければ、体力的にもしんどい。

失敗の連続ですし、怪我もしました。

両足3箇所を疲労骨折したまま全国大会に出場したこともあります。笑

周りからすれば、「しんどそう・つらそう」と思うことでも、継続できている事があったのです。

では、これらは継続できたのでしょうか。

そもそも楽しい OR やる意味がある

仕事もプライベートも共通して私がモチベーションが上がるのは、
「やること自体が楽しい事」

「やる意味が自分でも納得している」
という点。

部活では断然「やること自体が楽しい」が当てはまります。

スポーツとして楽しいと感じたものばかりやってきましたし、どれだけ先輩や同期との仲が悪くても、競技に専念することで、
「辞めたい」
とは一度も思いませんでした。

そして、仕事においては主に「やる意味」が重要になります。

実際、給料はもらえるけど無駄な仕事と感じたものは、
・やる気が出なくて後回しにする
・キッパリ断る
という経験もあります。

この「やる意味」は、色々なパターンがありました。

お金がもらえる事自体が意味になることもあれば、
「親しい人が喜んでくれる」
が自分の「やる意味」になることもあります。

因みにWEBライターに関しては、一時期
「文章くらい誰にでも書けるし、自分じゃなくても良い」
と感じてやる意味を見出だせなくなった時期もありました。

副業として収入が作れているのに、やる意味がわからなくなってきたのです。

楽しいと思っている事も、時期によってスランプのような形で楽しくなくなるケースもあります。

そのため、どちらも時期によってゆらぎはあるものの、個人的には非常に大切な項目になります。

やるための仕組みがある

特に部活は、
「行くことに対する強制力」
があるので、非常に続けやすかったと思います。

自分以外の誰か(主に顧問)との約束によって、練習に行く。

こういった仕組みを大人になってから作るのは非常に困難です。

英語に関しては、この仕組を使っており、お金を払ってコミュニティに所属しています。

ボイトレに関しても、お金を支払ってレッスンを受けているので、この辺りの強制力は多少なりともあると感じています。

やる上で『思考』をせずに出来るステップがわかっている

個人的に、継続が出来なかったことの多くが
「不必要な思考」
によるものだと感じています。

もしも、何も考えずに行動できれば。

きっと、継続できない事はないと思います。

しかし、実際には
「今日は疲れたから明日で良いか」
「継続できないのは自分だけじゃないから、サボってしまおう」
「継続したところで何も変わらないよ」
こんな事、人から言われた事無いですよね?

結局は、自分自身の思考が邪魔をしてくるのです。

つまり、思考が挟まらなければ、継続するのは難しくない可能性があります。

そういう意味でも、考える暇を与えないように、やるべきことを明確にすることが重要だと感じています。

例えばこのサイトの運営を継続する上では、
「ただひたすら今日1記事を書くこと」
だけに集中をしています。

しかし、これがもし
「月に100万PVが出るサイトを作る」
と、長期的な目標にばかり目が行ってしまう場合。

私の思考は
「そんな事が出来るのは、ほんの一握りの人だけ」
「そんな数のPVが出せるようなサイトテーマなのか?」
「結局失敗したらどうするつもり?」
と考え出してしまいます。

そうではなく、今一歩前に進むための手順に集中する事が重要だと考えています。

長期目標や戦略も重要かもしれないが、結局は「今日動けるか」の方が個人的には重要

相手のリアクションが多少なりともある

1人で黙々と作業を出来る人は良いですが、私自身は得意ではありません。

そんな時に、少しでも誰かしらのアクションがあることは、モチベーションに繋がります。

例えば、このサイトはまだ1ヶ月ほどしか運営しておりません。

しかし、すでにグーグルアナリティクス上では100名以上の方に楽しんで頂いております

これは、個人的に予想していた数より断然多いです。

1ヶ月で3人くらいしか見れくれない・・・なんて事も覚悟していました。

でも、これだけ多くの人が見てくれている。

なら、その人達のためにも継続しよう。

と素直に感じられたのは非常に大きいです。

他にも、英語やボイトレでは、お金を払って指導してもらっているので、先生のリアクションがあります。

ダメ出しの場合もあれば、もっと良くなるアドバイスをくれることも。

こういったリアクションがあるのも、嬉しいですよね。

まとめ

今回は、私自身が現在継続できている事に関する考察をしてきました。

もう少し、色々なケースを見ていけば、もっと細かく自分なりの継続ポイントが見つかるかもしれません。

今回最も大きなポイントだったのが
「改めて振り返ると、継続出来た事もたくさんある」
という事です。

継続した物の数と、出来なかった事の数を比較してしまうと、どうしても出来なかったものの方が多くなるでしょう。

だって、3日坊主は3日あればできますが、1年以上の継続は1つの項目につき1年もかかります。

なので、継続できなかったものの数が多いのは当たり前です。

しかし多かれ少なかれ、ほとんどの人は過去に何かしら継続できていることがあるのではないでしょうか。

この継続できたものに焦点を当てれば、少し違った見方ができるようになるのではないでしょうか。

ABOUT ME
WEBライターこはく
WEBライターとして10年以上に渡って活動。 副業としての最高月収は40万円/月(執筆のみの収益) 『難しい話をわかりやすく』 をモットーに、毎月数十万字の執筆を行う。 note:noteアカウントへ twitter:Twitterアカウントへ