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【コスパ最強自己投資】オーディオブックとは?集中力がなくて本が読めない人にもおすすめ

【コスパ最強自己投資】オーディオブックとは?集中力がなくて本が読めない人にもおすすめ

私は、今まで色々な方法で自己投資をしてきました。

失敗したものもあれば、成功したものもあります。

そんな自己投資の中でも最もコスパが良かったと思うのが
「オーディオブック」
です。

今回は、このオーディオブックについて詳しく解説していきたいと思います。

オーディオブックとは

オーディオブックとは、本を読み上げてくれるようなサービスのことを言います。

昔はいわゆるテープレコーダーで録音した音声でしたが、最近ではアプリが主流です。

書店に並んでいる様な本を、機械音声やアナウンサーのような方が読み上げてくれる。

これがオーディオブックです。

昨今は、Amazonが運営するオーディブルなどもCMが見られるため、認知度が上がってきました。

私が使っているのは、audiobook.jpというサービスです。

オーディオブック配信サービス – audiobook.jp

このサービスは、私が利用し始めた約10年前から人気のサービスで、今でも書籍数が最も多いサービスとして認知されています。

会員数も250万人を超えたという事で、非常に人気のオーディオブックのようです。

私自身、後述しますが「自分を成長させたい」と思ってオーディオブックをスタートさせており、ビジネス書の登録数が業界トップなので、そのあたりもマッチして利用させていただいています。

料金も、月に1000円前後(その時のキャンペーンによります)で利用できるので、非常におすすめです。

私は元々、書籍を月に数冊程度購入しているので、それをオーディオブックに変えるだけでも、節約にもなります。

オーディオブック配信サービス – audiobook.jp

オーディオブックのメリット

ここからは、オーディオブックのメリットについて話していきます。

ながら作業が簡単

オーディオブックは、目も手も使わずに読書が出来る事が最大の強みです。

それによって、ながら作業が非常に簡単な事がメリットとして挙げられます。

私自身で言うと、通勤中の電車や散歩途中に利用しています。

その他、料理やお風呂などの日常生活の中にインプットの時間が取れるようになるのは非常に嬉しい事です。

頭の回転が早くなる

オーディオブックには、一般的に速度を変える機能が付いています。

私が利用しているaudiobook.jpでは、最大4倍速までの速度調整が可能です。

この速度を4倍で聞いていると、徐々にではありますが、頭の回転が早くなります。

これは、後述する私がオーディオブックを利用し始めたきっかけでもありますし、最も大きな目的でもあります。

特に、
1.耳で聞く
2.言葉を理解する
3.頭で理解する
という工程が高速化されることによって

「上司の口頭での話の理解が早くなった」
「全く知らない業界の話でも、瞬時に過去に経験した情報と紐づける事が出来る」

というような状況になったので、仕事での成果も出しやすくなりました。

耳からのインプットの方が良い人もいる

次に、インプットとしての方法として、「耳」を利用していることが特徴であるオーディオブックは、人によってはインプット方法として最適である可能性があります。

というのも、人はものを認識する際に大きく分けて
・目で見て覚える機能
・読んで覚える機能
・聞いて覚える機能
があると言われています。

学生時代の勉強を思い出しても、いずれかをやっていた(全てやっていた)可能性が高いのではないでしょうか。

これは人間の特性なのですが、このいずれが得意かは、人によって違っています。

例えば、目で見ても覚えられないけど、耳で聞けば覚えられる人もいます。

そのため、本を読んでも覚えられない人が、オーディオブックを利用することで、激的に勉強効率が上がる可能性があるのです。

眠くならずに読書が出来る

これは個人的な話ですが、読書をするとすぐに眠くなってしまいます笑

読書そのものは好きなのですが、どうしても意識が保てない事が多く、外出先のカフェでも寝てしまう事があります。

一方で、オーディオブックの場合には、眠くなることがありません。

これは、インプット方法の違いなのか、詳しいことまではわかりませんが、私にとって
「眠くならずにインプットが出来る」
という事自体が非常に大きなメリットなのです。

目が疲れない

次に、目が疲れない事です。

読書を紙の本でしても、電子書籍でしても視力を使います。

仕事でもプライベートでもPCやスマホを見続けている私達の目は常に疲れており、そこに読書も加えるのは、少々無理があると感じています。

その点、オーディオブックは耳だけで良いので、マッサージチェアに座ったまま目を閉じて聞いていたりします。

今の時代に、目を使わない勉強法は、オーディオブックしか無いのではないかと思います。

私がオーディオブックを使い始めた理由

ここで少し、私自身がオーディオブックを使い始めた理由をお話したいと思います。

きっかけは、1冊の本でした。

10年以上前の話なので、書籍の名前は忘れてしまいましたが、速聴によって
・頭の回転が早くなる
・高速でインプットが出来る
という話に興味が惹かれました。

当時私は20代でしたが、
「仕事をできるようになって、大きく稼ぎたい」
なんてことを考えていました。

そのため、速読や勉強法の本を読み漁っていました。

速読塾に通っていたこともあります笑

そんな中で出会った1冊でしたが、当時の私は
「速読は聞いたことあるけど、速聴って?」
という状態でした。

速読はなんとなくテレビでも見たことがあるので知っていましたが、速聴は聞いたことがありませんでした。

しかし、内容を読んで見ると、確かに納得のいく説明も多く、特に印象に残っていたのは、次のような話でした。

読書は
1.目で文字を認識する
2.それを脳内で声にする
3.その言葉を理解する
4.意味を理解する

という工程を経るものの、オーディオブックの場合には、この1と2が不要になるので、スタートする上でのハードルは低く、読書にも応用できるスキルアップが可能だという話です。

これには、当時の私は驚きとともに深く納得しました。

確かに本を読むときにも、自分の声で脳内再生をして読んでいたのです。

それまであまり意識した事がなかったので、改めて考えさせられるきっかけとなりました。

更に、速聴は2.5倍速以上で聴き続けると、脳の一部を鍛える効果があり、鍛えていけば徐々に更に速い速度で聞ける様になると。

これらの話で、私は完全に速聴にハマりました。

今のオーディオブックは、4倍速が最速ですが、当然最初のうちは4倍速なんて不可能でした。

2倍でギリギリだったので、それを毎日聞くようにして、徐々にスピードを慣らしていきました。

今では、常に4倍で聞くようになり、意味もあらかた理解できるようになりました。
(専門用語や、読み上げの音質によっては聞き取れないこともあります)

更に、1冊の本が1時間とかからずに読み終わるので、同じ本を何度も聞き
「1冊を読書する時間と同じ時間で、深い理解が出来るようになる」
という事を体験してからというものの、オーディオブックを多くの人の勧めるようにもなりました。

オーディオブックの選び方

さて、続いてはオーディオブックの選び方です。

私は最初から今のaudiobook.jpを利用していますが、一時期他のサービスも並用していました。

その経験から、選び方を解説します。

本のジャンル

最も重要なのは、「本のジャンル」です。

各社本のジャンルは異なり、
「自分が読みたい本」
が聞けない事があります。

サービスによっては、期間限定で無料で聞けたり、有料で聞ける可能性もありますが、ある程度の傾向があります。

自分が聞きたい本があるかを確認するのがおすすめです。

再生速度

再生速度も、各社によって多少のばらつきがある部分です。

個人的におすすめなのは、4倍速まであるものです。

速聴で脳の強化を目指す場合には、前述したように2.5倍が基準になるとは言われていますが、
「ゆっくり読んでいるものの2.5倍」
だと、普段の会話速度よりちょっと早いくらいの可能性があります。

なので、出来るだけ4倍で聞けるものを選択するのがおすすめです。

月額利用料金

月額利用料金も重要な選定ポイントです。

月に数千円も払っていると、結局
「読みたい時に本を買う方がお得」
となりかねません。

すぐに結果が出るものでも無いので、長期間利用することを前提として固定費は下げておきたいところです。

まとめ

今回は、個人的に非常におすすめの自己投資であるオーディオブックについて解説してきました。

実際、会社の人からも「頭の回転はやくなったよね」なんて言われることも多いので、周りから見てわかるくらいに効果があったと思います。

オーディオブック配信サービス – audiobook.jp

本業でも副業でも、更には日常生活でも
「頭の回転が早い」
ということはメリットしかありません。

そのため、私自身この方法を周りの友達にも勧めています。

是非、あなたも試してみませんか?

オーディオブック配信サービス – audiobook.jp
ABOUT ME
WEBライターこはく
WEBライターとして10年以上に渡って活動。 副業としての最高月収は40万円/月(執筆のみの収益) 『難しい話をわかりやすく』 をモットーに、毎月数十万字の執筆を行う。 note:noteアカウントへ twitter:Twitterアカウントへ