こんにちは。こはくです。
今回は、多くの人から頂いていた
「ポジティブな話だけではなく、リアルなしんどかった話などを聞きたい」
というご要望にお答えして、アンケートを取りました。
質問は2つ。
・WEBライターがキツイと思った瞬間を詳しく説明して下さい。
・どう乗り越えましたか?(乗り越えられていない場合は、どうしようと思っているといった今後について書いて下さい)
というもの。
現在、WEBライターとして活動している方も、まだこれからという方も、この内容を参考にして欲しいと思っています。
過去の投稿はこちら
16人目:27歳女性のウェブライターの仕事がきつい/つらいと思ったこと
仕事がきついと思った詳細
私がライターをしていてきついと思った瞬間は、何度も添削を要求されたことです。10記事の作成を依頼されていたのですが、1記事の添削に1か月以上使っていました。
返事もすぐにくれるわけではなく、深夜も記事の訂正をしていました。
深夜に記事の訂正をずっとしていて、なんで私はこんなことをしているんだろうと何度思ったかわかりません。
そして1記事が完璧になったと思ったら、ほかの9記事も同じようにお願いします。
と言われ同じように記事を作成していきましたが、それも1記事目と同じように何度も何度も記事の添削に追われていました。
結局は2か月の月日をかけて10記事を完成させたときはやり切った感じはありましたが、継続の依頼にもならず、その一回きりの依頼で終了したときにはショックを覚えました。
それをどう乗り越えましたか?
時間配分を徹底して、深夜は絶対に仕事をしないことに決めました。
そして添削をされたらすぐに記事の訂正をしてすぐに提出する。
返信があるまではその記事のことをわすれてほかの仕事をしたり、気分転換に散歩や自分の好きなことをして気持ちを切り替えていました。
ライターと家のことを両立するために、ライターに慣れるまで仕事よりも家事を優先して、効率よく家事をこなして余った時間に仕事をこなすようにしました。
家族のことを優先して次に仕事のことを優先するようにして、ある程度のスケジュールを決めてこなすようにしています。
そうしたら仕事に対する不安や人間関係に関することなどであまり悩まないようになりました。
今後は、自分がこなせる量の仕事量にして仕事も大切にしつつ家族を大切にしていきたいと思っています。
17人目:32歳女性のウェブライターの仕事がきつい/つらいと思ったこと
仕事がきついと思った詳細
パソコンを使う仕事なので、目が疲れるのは常なのですが。
最近かすみ目が酷くなってきました。
加齢により目の酷使が辛くなってきました。
同じ姿勢でい続けることも多々あるので、急に立ち上がるの筋互いを起こしてしまいます。
休み休みでないと、仕事ができないくらい腰痛が辛い時があります。
普段の倍くらい時間をかけても、もらえる報酬は変わらないので時給換算すると残念なことになります。
完全出来高制なので、調子のいい時には結構いい金額になるのですが、体調が悪いなどしたくても出来ない時は生活ギリギリの金額しか入らないのでキツイなと思います。
金銭面で安定していない事が、一番しんどいポイントです。
やりがいがある仕事ではあります。
それをどう乗り越えましたか?
とにかく疲れを溜めない事を意識しています。
疲れによって作業効率が下がるし、無理をしすぎて後々しわ寄せがきて仕事が出来なくなるのは本末転倒です。
なるべく規則正しい生活を心がけて、体に良いものを食べてストレスを溜めないことが重要だと思います。
目のかすみ等、加齢によって致し方ない事もありますが温めてみたりマッサージしてみたり、できる範囲で労わっています。
やらないよりはマシくらいですが。
体を冷やさないようにしてから、大きく体調を崩す事はなくなりました。
やはり同じ姿勢でいることが多いので、血流が悪くなり冷えやすいのでそれを改善すると体の痛み方も変わります。
作業効率も前より上がったと思います。
連続して作業する時間の限界を決めるのもよかったです。
18人目:40歳女性のウェブライターの仕事がきつい/つらいと思ったこと
仕事がきついと思った詳細
まずは実績をつくるんだと意気込んで、応募し過ぎて反省。
計画的に進めないと、結局自分の首を絞めることとなる。
右も左もわからない状態で、飛びついた仕事が悪質業者だった。
テストライティングと称していたが、やり方とルールがとにかく厳しい。マニュアルが一か所にまとまっておらず、時間だけが過ぎてゆく。文章も動画もたくさん散らばっている。
こんなはずじゃなかった、画像も自分でひろってくる必要があるなんて聞いてなかった。
いざ納品しようとするも、断られ期日を過ぎても「ランサーズは期日を過ぎてもペナルティはないですよ」と平気で検証すらしてもらえないかった。
泣く泣くキャンセルしたら、ランクが下がった。
外部連絡の許可申請をするきちんとした業者に出会い、そんなシステムがあるのかと初めて気づきました。
それをどう乗り越えましたか?
実績も大事だけれど、自分の時間が一番大切だと気付きました。
今現在は、計画的に応募しています。
今後は、初心者歓迎といった案件に飛びつかないように、しっかりと見極めたいです。
きちんとした業者か、作業時間に見合った内容と報酬かどうか見分けられるようにします。
テストライティングの検証の時間がめちゃくちゃ遅い業者でも、焦らずに待てばよかったのかもしれません。
そして、キャンセルをする前に一度ランサーズに相談すればよかったなと反省しました。
業者の期日を過ぎてもペナルティはないのは本当なのか?きちんとランサーズへ確認すべきでした。
今後は下がったランクを取り戻せるように、より多くの案件にチャレンジしていきます。