こんにちは。こはくです。
今回は、多くの人から頂いていた
「ポジティブな話だけではなく、リアルなしんどかった話などを聞きたい」
というご要望にお答えして、アンケートを取りました。
質問は2つ。
・WEBライターがキツイと思った瞬間を詳しく説明して下さい。
・どう乗り越えましたか?(乗り越えられていない場合は、どうしようと思っているといった今後について書いて下さい)
というもの。
現在、WEBライターとして活動している方も、まだこれからという方も、この内容を参考にして欲しいと思っています。
過去の投稿はこちら
13人目:61歳女性のウェブライターの仕事がきつい/つらいと思ったこと
仕事がきついと思った詳細
初めての案件で、まず自分が理解すること(自分の中に落とし込むこと)や、初めての作業だったりするときです。
また、ランサーズで仕事を探すときに、クライアント様の要求が文章でもわかりにくかったりするときです。
(もちろん中には、非常に丁寧でわかりやすいクライアント様の文章もあります。)
日程的に自分の作業工程で仕事をしているとき家事や家の用事が入り、手を休めなくてはならず締め切りにギリギリになるとき追い込まれる時がきついと感じます。
家事や家族の世話をしながらしていますので自分の時間を確保することが一番大事だということを実感しています。
また、こんなこともありました。せっかくお仕事をいただいて作業しているときに、持病の腰痛が悪化して休みをもらったりするときに申し訳なくきついと感じたことがあります。
それをどう乗り越えましたか?
初めての作業や、わからなかったときはとにかく質問して理解するように努めました。
そうしてやって行くうちに段々と理解でき、進めることができました。
一つ一つできるようになると自信になり、やり遂げると楽しくなっていきました。
そうなると、今までとりかかったことがない案件にも挑戦する気持ちで提案することができ、また一つお仕事をもらえました!
お仕事を探すうえで、クライアント様の要求がわかりにくいときは自分には向いていないと割り切り、スルーするようにしています。
家事や家の用事が入って、締め切りの期日にきつい事に関しては、なるべく家事を午前中に済ませ、自分の時間を確保するように努めました。
それでも無理なとき寝る時間を削ってがんばりました(^^;)。というか、頑張ってます。
持病の腰痛は、自分でも意図しない時にでる事があります。立つことも座ることもできず、横になるしかできないのでそのようなときは、クライアント様に連絡して返って迷惑がかからないように数日間の休みを頂くように連絡をすぐにするようにしました。
文字を書くことは好きなので、時間と体調と家族となるべくうまく付き合いながらこの仕事ができるようにやっていけたらと思っています。
14人目:34歳女性のウェブライターの仕事がきつい/つらいと思ったこと
仕事がきついと思った詳細
webライターを初めてから5年くらい経ちます。
ただ、私はイラスト作成、デザイン制作業務も行っており、仕事量は半分半分という状態です。
体験談や口コミをまとめるというようなライティングであれば、それほど時間を掛けずにできるのですが、しっかりと調査をしまとめていくような記事作成になると、やはり時間が必要です。
文章を書くことも絵を描くことと同様に好きなことではあるのですが、自分の語彙力のなさを感じることも多くあります。
言葉のバリエーションが少なくて、言い回しにいつも悩んでしまいます。
また、イラストの仕事が続いた時にライティングの仕事が入ると、より一層語彙力がなくなっているような気がします…。
言い回しに悩んだり、文章作成に悩む時、ライティングの仕事がきついなと思うことが多いです。
それをどう乗り越えましたか?
言い回しの少なさ、語彙力の少なさは、普段から文字を読むことで改善できるかなと思い、時間のある時には小説を読むようにしています。
元から読書は好きなのですが、今までは内容を楽しんでいるだけで、文章の使い方には注目してはいませんでした。
ライティングの仕事をする中で、自分の文章の使い方、語彙力のなさに気づいてからは、文章の使い方に注目して読書するように気を配るようになりました。
注意して読むようになってから、語彙力のなさや文章の使い方についてかなり改善出来てきたように思います。
また同じような言い回しが続いた時は、インターネットで違う言い方を検索して文章を作成するようになりました。
同じ言い回し、言葉が続いていないか、自分の文章を検索をして単語チェックもするようになったので、前よりもマシになったかな?と思っています。
15人目:37歳女性のウェブライターの仕事がきつい/つらいと思ったこと
仕事がきついと思った詳細
文字数が多いと作業時間がかかります。
毎日少しずつ進めていてもようやく5,000文字で折り返しだと気持ちが萎えてきそうになります。
しかも納期が1週間しか設定してくれないクライアントだったので、少し焦りながら作業しました。
ランサーズでオファーをいただいた後に仮払いが反映されず、結局5日間で10,000文字の記事を納品しました。
1日2,000文字は大したことないかもしれませんが、他のクライアントからの依頼も受けつつ、この作業を行っていたので、正直キツイと思った瞬間でした。
これで報酬がそれ相応だったら良かったのですが、市場価格よりも安かったので、悪いクライアントではなかったのですが、今は契約していません。
それをどう乗り越えましたか?
とりあえず毎日15分でも良いから作業しようと机に向かっていました。
見出しを設定しているので、今日はこの見出しまで。明日はこの見出しまで。と執筆する範囲を決めて作業しました。
毎日少しずつ作業することで、気持ちも乗ってくるし、必要以上焦ることもないので、こなすことができて良かったです。
直前に10,000文字を執筆する勇気と根性は私にはなかったので、この方法が最適だったと思います。
あとは余計な感情を抱かないようにしました。
何で単価が安いんだと考えても、引き受けたのは自分なので、誰のせいでもありません。
自分の能力を高めるために今がある。これも勉強だ。と思って執筆しました。
今は単価が高い仕事が舞い込んでくるので、貴重な経験だったと思っています。