副業

副業・ダブルワークに疲れた人が見るべき7つの対処法

副業・ダブルワークに疲れた人が見るべき7つの対処法

副業って疲れませんか?

本来、本業1本で稼げていたらやる必要のない仕事をやる。

8時間労働の後に更に仕事。

これって、当たり前に疲れますよね。

ですが、今の時代副業をしないと将来への不安は消えない。

そんなあなたに知ってほしい

やり方を変えれば副業は疲れない!

ということを。

私は、副業を含めて4つの仕事を並行して行っている時期が数年間続いていました。

今でも複数の仕事を並行して行っています。

しかし、本業で残業が続く時期以外では
「疲れた」
と感じる機会は余りありません。

今回はそんな私の体験談も含めてお話できればと思います。

少しでも当てはまる人は最後まで読み進めてください。

・副業が当たり前の時代に、自分だけ疲れるのは弱いから?
・副業で疲れている原因が知りたい
・副業で疲れない方法を知りたい

私が4つの仕事を掛け持っていた話

さて、まずは私の体験談から。

私は、フルタイムの派遣社員を含めて4つの仕事を掛け持ちしていました。

内容は
・フルタイムのシステムエンジニア
・フリーランスのWEBライター
・ロボットプログラミング教室の先生のバイト
・楽天市場の出店コンサルタント

全てジャンルの違う仕事ですし、雇用形態や業務形態もバラバラ。

ちなみにこのときの働き方は

【平日】
07:00~08:00 WEBライター
08:30~17:30 システムエンジニア
18:00~19:00 WEBライターもしくはコンサルタント

【土日】
08:00~09:30 WEBライター
10:00~17:00 アルバイト
17:30~19:00 WEBライターもしくはコンサルタント

という感じ。(日によって違うので、平均的なスケジュールです)

コンサルタントは、不定期での仕事だったので、月に2~3日程度会議が入るくらい。

こんなスケジュールで仕事をしている感じでした。

基本的に夜遅くまで仕事をすることは無いので、友達とご飯に行ったりのプライベートな予定も入っていました。

正直、忙しすぎて疲れを感じる暇もなかった感は有りましたが、当時は借金の返済があったので、結構必死に副業してました。

副業が疲れると感じる原因

さて、ここからはあなたが副業で疲れたと感じている原因を考えていきたいと思います。

肉体労働と肉体労働、もしくは頭脳労働と頭脳労働

1つ目の原因は、本業と副業で同じタイプの仕事をしてしまっているのではないかと思います。

例えば私は、本業はシステムエンジニアでしたが、副業のアルバイトはスクールの先生でした。

本業ではコミュニケーションを取る時間が少ない反面、副業はずっと話しているような感じです。

この様に、本業とタイプが違う副業だと疲れづらいのです。

本業が忙しすぎる

そもそもの話で、本業が忙しすぎて、副業をする体制が整っていない可能性もあります。

例えば8時間労働で、更に毎日2時間の残業。

こんな状態では、副業ができなくても当たり前です。

時間だけではなく、体力を激しく消耗するような仕事の場合、副業そのものが向いていない可能性があります。

オンとオフの切り替えができない

副業をする人の中には、「在宅でできる副業」を探している人も多いです。

そういった人が陥りがちなのが
「オンオフを切り替えられない」
ということ。

私もWEBライターという在宅でできる副業を選びましたが、自宅での作業をしている時期は、効率が非常に悪いことも有りました。

今はそれなりにオンオフを切り替えられる様になりましたが、切り替えが上手くいかなければ、休むにしても疲れが取れず、副業するにしても集中力を欠くという最悪の状況に陥る可能性があります。

『やらないこと』を決めていない

副業初心者に多いのが
「副業をする時間を捻出する」
という概念がないこと。

1日は24時間しかないのに、
「今までの生活 + 副業」
をしようとする人がいます。

それは不可能です。

副業をするためには
・趣味の時間を削る
・ダラダラとスマホゲームをする時間を削る
ということが必要になります。

それをせずに今までの生活にプラスアルファで副業をしようとする人は、「睡眠時間を削る」という行動に走ります。

そうなると、日中の生産性が下がって疲れが取れないループに陥ります。

副業に疲れた人が見るべき7つの対処法

では、副業で疲れている人がやるべき対策について解説していきます。

副業の種類を変えてみる

前述したように
「肉体労働と肉体労働」
「頭脳労働と頭脳労働」
をするのは、非常に疲れます。

本業が頭脳労働で、副業が肉体労働。

これなら、疲れを感じにくいです。

この様に、副業の種類を変えてみるのが1つの対策です。

他にも、私が実際にやっていたように
・会話がある仕事とそうでない仕事
・プログラミングとライティング
のように、違う能力を必要とする仕事も、メリハリができて疲れにくいです。

副業は雇われないようにする

副業選びの前提条件になりますが、副業はアルバイトのような雇用される形態よりも、フリーランスとして働けるようなものを選ぶのがオススメです。

アルバイトの場合、働く時間が決められているので、柔軟に生活を組み立てるのが難しいです。

本来なら、体は資本ですから、
「少し疲れが溜まりそうなら思い切って休む」
ということが必要です。

しかし、アルバイトではそのコントロールが難しく、結局体を壊すまでいってしまいます。

そのため、時間を調整しやすいフリーランスを副業に選ぶのがオススメです。

短時間をコツコツ積み上げる

副業をするうえで、「短時間のスキマ時間」を活用していくことが非常に重要です。

私の場合は、移動中に情報のインプットやライターの構成づくりをするなど、ちょっとした時間を使って副業をしていました。

そのため、トータルの作業時間は長いものの、疲れを感じにくいです。

そして、重要なのが「たった5分に見えて、意外とできることが多い」ということ。

短い時間だからやっても無駄・・・という意識ではなく、短時間を有効活用することが疲れずに副業を続けるコツです。

家で副業をしない

自宅で副業をすると、前述したようにオンオフを切り替えるのが難しくなります。

そのため、切り替えが苦手な人は、家で副業をしないようにしてみてください。

私自身は、WEBライターをしていますが、Bluetoothのキーボードをスマホに繋いで、カフェで仕事していたりします。

この様に、自宅以外で仕事ができるものを選び、自宅外で副業するのも休息の質を高めるため、非常に有効な方法です。

仕事の区切りを変えてみる

仕事の区切りを変えるのも、副業では有効な方法です。

これは、フリーランスなどの仕事に限られますが、例えばWEBライターの仕事は
1.リサーチ
2.構成を考える
3.執筆
のような順番で行われます。

この時、最も集中力が必要なのは2です。

そのため、この作業を終えるタイミングでその日の仕事を終わらせること。

そうすると、次の日の副業は、作業として負荷が小さいものからスタートできます。

これが、負荷が高い部分からスタートすると、気が重くなる上に、疲れを感じやすくなってしまいます。

『本当に必要な作業』に集中する

フリーランスで仕事をするうえで、「収入に繋がる作業」と「そうでない作業」の2種類に別れます。

例えばブログの運営では、最も収入に繋がるのは「記事を書く部分」です。

それ以外の、デザインを変えたり、画像を作ったりするところは、記事を書くことに比べるとインパクトは小さいと考えられます。

そのため、短い時間で結果を出すために、本当に必要な作業に集中して、他の部分はできるだけ切り捨てることで、疲れが溜まりにくい働き方が可能です。

もちろん、それができる副業とそうでない副業もありますが、外注したりチャットGPTを活用するなどで、業務を効率化させることができれば、同じアウトプットでも疲れにくい働き方が可能です。

休日に難しい作業を。平日に楽な作業を

副業をしている人でも、休日は本業がない分、時間に余裕があると思います。

そのため、休日の間に難しい作業を終わらせておいて、平日には簡単なタスクだけを残していくことで、楽に副業が継続できる様になります。

例えば、WEBライターやブログなら、リサーチと記事構成は土日に、平日は執筆に集中する・・・といった具合です。

人によって楽な作業と難しい作業が違うかと思いますが、いずれにしても
「平日は本業で疲れることを前提に、ペース配分を調整する」
ということを試してみるのが良いでしょう。

副業はこれからの時代マスト!初心者はまずWEBライターから

副業は、今の時代誰もがやるべきことの1つと言って良いでしょう。

本業の収入が上がらないという話を、至る所で聞いていると思いますが、私の会社でも
「スキルのない人」
は、給料が上がらずに苦悩しています。

そのため、多くの人にって「副業」が将来のためにできる最良の選択であると言えそうです。

そんな副業の中でも、私はWEBライターをおすすめしています。

この記事でも述べたようなメリットがあるだけではなく、初心者でも稼ぎやすく、本業にも活かしやすいという利点があります。

ですので、まずはこの記事を読んで、副業をスタートしてみて下さい。

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WEBライターこはく
WEBライターとして10年以上に渡って活動。 副業としての最高月収は40万円/月(執筆のみの収益) 『難しい話をわかりやすく』 をモットーに、毎月数十万字の執筆を行う。