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自分の文章力を診断できる無料ツール!知らないと損する初心者向けツール

自分の文章力を診断できる無料ツール!知らないと損する初心者向けツール

こんにちは。こはくです。

あなたは、自分の文章に自身がありますか?

義務教育で国語をやるものの、私たちは
「文章を書く」
という事に慣れていません。

作家やWEBライターをやっている人などの少数の人以外は、実戦経験がほとんど無いと言って良いでしょう。

良い文章の定義も曖昧なため、自分の文章の良し悪しもわからなければ、改善点もわからないと思います。

今回は、そんな文章力を診断してくれるツールを紹介していきます。

良い文章とは

そもそも、良い文章とは何でしょうか。

一般的に良い文章とされるのは、次のような項目です。

・わかりやすい
・何度も同じことを言わない
・誰もが理解できる常用単語のみで構成されている
・誤解を生まない文章(主語述語が明確など)

更に、文章の種類によって「良い」の定義が変わってきます。

例えば、小説なら
「独自性のある表現」

「面白い表現方法」
など。

ビジネス文章であれば
「多くの人に共感される文章」

「本人の体験や経験が含まれる文章」
です。

目的や用途によって、重要視される項目は変わってくるため、一概には言えませんが、基本的に良い文章は
「読んで欲しい人が読みやすい物」
と定義できるでしょう。

文章診断ツール

さて、評価の難しい文章の良し悪しですが、それを診断してくれるツールというものが存在します。

ここでは、そのツールを紹介します。

注意点としては
「診断はしてくれるけど、それが絶対のルールではない」
ということ。

例えば前述したように、小説では「独自性」も評価対象になることが多いです。

そうなると、多少わかりにくい言い回しでも、それが個性として認められる事があります。

それを前提としてツールを活用してみてください。

文章診断ロゴーン

まずは、文章診断ロゴーンというサービスです。

このサービスは無料で利用でき、WEBサイトから簡単に診断が出来ます。

文章診断ロゴーンのサイトへ

このサイトでは、
・自分の文体に似ている作家
・自分の文体に似ていない作家
・文章評価
・得点詳細
を見ることが出来ます。

文章診断ロゴーン

因みに、私のこのサイトのここまでの内容では、上記のような結果になりました。

まさかのわかりやすさが「C」。

ショックですね笑

ただ、あなたが実際にやってみて、低かったとしても落ち込む必要は無いです。

下の特典詳細を見てみると、助動詞の出現率なども評価対象ということです。

助動詞は
「れる」「られる」「せる」「させる」「ない」「そうだ」「らしい」「です」
などが該当しますが、この頻度を増やせば、私の場合はA評価に意図的にすることが出来ました。

極論、「です」で文章を区切りまくれば評価は上がります。

そうなると、1文1文が非常に短くなり、逆に読みにくくなりました。

この様に、評価に囚われ過ぎると、変に読みにくい文章や、稚拙な文章になる可能性があるので注意は必要です。

文章診断ロゴーンのサイトへ

小説形態素解析CGI

次に、小説形態素解析CGIというサイトです。

小説形態素解析CGIのサイトへ

こちらは、

小説形態素解析CGI小説形態素解析CGI

先程の文章診断ロゴーンに比べると、エンタメ性が低く、具体的なアドバイスをしてくれる形式です。

下の方にいくと、細かい分析結果も表示されます。

平均値との比較や、
「難読漢字を用いていない場合、・・・」
などのように、文章内容に柔軟に対応できそうなアドバイスが入っているので、参考になるかと思います。

小説形態素解析CGIのサイトへ

文章力が上がる3つの方法

さて、診断ツールはあくまでも、参考程度にするべきです。

では、具体的に文章を良くするには、どうすれば良いのか説明していきましょう。

人気の本を読みまくる

まずは、人気の本を読みまくることです。

特に、自分が目指すジャンル(小説なら小説。ビジネス系なら自己啓発本など)の売れている本を読みましょう。

「人気の」という表現をしたのは、多くの人が購入する文章は、多くの人にとって読みやすい文章だからです。

実際に書籍として販売されているものは、基本出版社の編集者が介入しています。

なので、複数の人が最も良いと考える文章にしている可能性が高いです。

更に、本は通常立ち読みで少し読んでから興味があれば買う・・・という流れです。

結果的に、その段階で
・興味を惹く
・読みやすい
と判断されている本が売れるので、一度書店を探してみてください。

自分で定期的に情報発信してみる

インプットばかりでは、文章力は付きません。

そのため、何かしらでアウトプットする場所を設ける事が重要です。

特に良いのは、SNSやアメブロなど、多くの人が反応してくれる場所で文章を書けば
「特定の相手に伝える」
という意識も高まり、文章力が上がりやすいです。

他人から評価される場所に文章を出してみる

次に、他人から評価される場所に文章を出すのがおすすめです。

例えば、「note」

ブログサービスの様なものですが、定期的にイベントが行われています。

特定のテーマで投稿するもので、中には企業が文章作品を募集している様なものもあります。

今だと
「SDGsへの向き合い方」
「仕事への心がけ」
などが募集されています。

これらの投稿に対して、企業側が良かったものを紹介してくれるなど、
「実際に評価される」
という場があるのが、他のブログサービスとは大きく異る部分でしょう。

自分の文章が好きになってくれる審査員が居るか否かでも、結果は変わってくると思いますが、評価されれば自信に繋がるでしょう。

また、
「同じテーマで他の人がどの様な書き方をしているのか」
も非常に参考になります。

色々な文章を知って、自分の表現に活かす事も、独自性や面白さを出す上で重要です。

また、こういった形での評価の他には、サイトを運営してSEOで上位表示を目指すというのも手です。

SEOの上位記事は、基本的にそのキーワードで検索した中で、良い記事が表示されます。

この上位表示を目指せば、自然と「良い文章」を書くことに繋がります。
(悪い文章はGoogleが勝手に除外してくれるので笑)

まとめ

今回は、文章診断ツールについて見てきました。

何度も書きますが、文章の書き方には正解がありません。

同じ文章でも、Aさんは読みやすいと感じ、Bさんは読みにくいと感じます。

論文に普段から触れている人からすると、小説は読みにくいと感じるかも知れません。

なので、
「誰に何を届けないのか」
次第ではありますが、ツールを使ってみるのも、勉強になることは多いです。

是非参考にしてみてください。

ABOUT ME
WEBライターこはく
WEBライターとして10年以上に渡って活動。 副業としての最高月収は40万円/月(執筆のみの収益) 『難しい話をわかりやすく』 をモットーに、毎月数十万字の執筆を行う。 twitter:Twitterアカウントへ