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ひどい案件脱却!!未経験WEBライターが知っておくべき3つの新常識

ひどい案件脱却!!未経験WEBライターが知っておくべき3つの新常識

こんにちは。こはくです。

今回は、未経験WEBライターに知っておいて欲しい、ライター業界の常識をお話ししたいと思います。

この情報を知っていないと、
「いくら頑張っても文字単価1円に満たない」
「全然継続して仕事がもらえない」
と言うことになりかねません。

逆に、知っているだけで確実に利益になる情報ですので、是非最後までご覧ください。

ひどい案件多数!なぜ文字単価はこんなにも低いのか

ひどい案件多数!なぜ文字単価はこんなにも低いのかひどい案件多数!なぜ文字単価はこんなにも低いのか

まずは、低単価で苦しむWEBライターに向けて、
「なぜ単価が低いのか」
について触れていきたいと思います。

ライターの質が悪いから

1つ目の理由は、ライターの品質が悪いことが挙げられます。

今や、誰でも副業で簡単にWEBライターを名乗ることができます。

一方で、その品質は様々で、多くのライターが非常にレベルの低い記事を納品してきます。

なので、クライアント側もそれを考慮した上で、
「10人採用して、マシなライター2人を残すつもりで募集しよう」
と考えるのです。

予算がないから

これは、ライター側の責任ではなく、単にクライアント側の予算が無いから単価が低い・・・というケースがあります。

特にスタートアップの企業などは、
「集客のためにサイトを作る必要はあるが、どれだけ集客が見込めるかわからない」
という不安を持っています。

その状態で、ライターに予算を回しすぎると、広告費用などがなくなってしまいます。

そのため、予算をかけずにできる部分はできるだけかけたくないのが本音です。

テーマの利益率が低い

稼ぎにくいテーマというのがあります。

例えばアニメ関連の記事。

最終着地が、アマプラやNetflixへの登録だった場合、1人の成約で得られる金額は、非常に安いでしょう。

一方、100万円のシステム開発の成約が見込めるIT関連記事もあります。

この差は、そのままサイト制作に充てられる予算に直結します。

つまり、単価の安いテーマを選べば、必然的にライターへの依頼単価も下がるのです。

未経験WEBライターが知っておくべき3つの新常識

ここからは、低単価を脱却するべく、知っておいてほしい3つの新常識についてお話しします。

クライアントは文章の書き方を教えてくれない

多くのライターが勘違いしていると思いますが、クライアントはあなたの文章力を伸ばす気はありません。

もちろん、ある程度の実力があって、継続的に依頼をしたいライターに限っては、アドバイスをするケースもあります。

しかし、まだ実績もないライターは、クライアントからすると
「代えのきく存在」
なのです。

そのため、ちょっとでも使いにくいと思ったら、簡単に切ることができます。

例えば、誤字脱字。

クライアントは、ライターに指摘する手間が面倒なので、クライアント側で修正してアップしている事があります。

実際、私も依頼した際には、誤字脱字を自分の方で直します。

なぜなら、それをいちいち指摘する時間をかけるなら、1記事でも多くアップしたいからです。

この場合、修正依頼は来ていなくても、着実にクライアントからの信用はなくなっています。

ちなみに、私がライターに誤字脱字を指摘する時は、あまりにも量が多い場合です。

そうなると、契約打ち切りのカウントダウンが入っていると考えるべきでしょう。

また、文章力に関しても、指摘してすぐに直るようなものではありません。

それを指摘してくれるのは、相当親切なクライアントだけでしょう。

収入の方程式

ライターの収入は、文字単価だけで決まらない。

これが、理解できていない方も多いです。

実は、ライターの収入は、下記のような計算で決まります。

特に重要なのは、
・執筆時間だけではなくリサーチ時間も重要
・文字単価だけでなく依頼記事数も重要
・タイピングスピードを上げることが全体の底上げになる

ということです。

中でも、タイピングスピードに関しては、
「早く打てる案件と打つのに時間がかかる案件がある」
ということを意識できていないライターも多いです。

例えば私でいうと、行ったことのない店の情報をまとめるようなサイトでは、文章を打つスピードは非常に遅くなります。

恐らく1時間で1000字が限界でしょう。

反対に、専門分野であるITやライター・副業に関する記事なら、1時間あたり6000字ほど執筆可能です。

そのため、案件選びの段階で、6倍の収入差が生まれる事になります。

少人数の依頼は単価が上げやすい

単価を上げる際に、多くのライターが
「自分の実力を伸ばす」
「実績を出す」
事に注力します。

一方で、過去私が単価を上げてきた際には、
「クライアントに交渉した」
という事が少なくないです。

ある程度の依頼数をこなし、そのクライアントからの評価がある程度高ければ、単価交渉は意外とできます。

この時に重要になるのが、「ライターの人数」です。

100人を採用しているような案件の場合、1人の単価を上げれば、他の人も上げなければいけなくなる可能性があります。

そのため、単価を上げにくいですが、そもそも採用されているライターの人数が少ない場合は、簡単に単価が上げられます。

もちろん、きちんとした記事を納品していることや、ある程度の記事数を安定的に納品していることが大前提ですが、交渉次第なのです。

まとめ

今回は、未経験WEBライターに知っておいてほしい、業界の常識について見てきました。

知らずに安い単価の案件に応募してしまったり、質の低い記事を納品し続けていた方も多いのではないかと思います。

是非、一度ご自身の記事についても確認してみてはいかがでしょうか。

現在、WEBライティングに関するコンサルティングを行なっています。

1ヶ月だけ試してみることも可能なので、是非ご応募頂ければと思います。

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ABOUT ME
WEBライターこはく
WEBライターとして10年以上に渡って活動。 副業としての最高月収は40万円/月(執筆のみの収益) 『難しい話をわかりやすく』 をモットーに、毎月数十万字の執筆を行う。 twitter:Twitterアカウントへ