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WEBライターはランサーズから!認定ランサーを目指すメリットとその基準

WEBライターはランサーズから!認定ランサーを目指すメリットとその基準

こんにちは。こはくです。

今回は、初心者WEBライターにとって
「最初に何を目標にしていけば良いか」
というお話をしたいと思います。

初心者は、ライターとしての実績が無いため、どうしても案件の提案も落ちやすいですし、単価も上がりにくい。

それらを解決するためにも、まずは「認定ランサー」というものを目指す事をオススメします。

初心者WEBライターが最初に目指すべきは「認定ランサー」

では、具体的に「認定ランサー」というものを見ていきます。

今回の記事では、クラウドソーシングサイトの「ランサーズ」を利用することを前提として書いていきます。

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認定ランサーとは

認定ランサーとは、ランサーズで設けられているクラス制度の一つです。

ランサーズでは、過去の依頼歴や仕事の実績に応じて
・レギュラー
・ブロンズ
・シルバー
・認定ランサー
というランク付けがされます。

ランク付けの最高位が認定ランサーになります。

認定ランサーになることのメリット

認定ランサーになることもメリットは多いです。

まず、仕事の提案が通りやすいこと。

認定ランサーは、後述しますが、報酬の額がジャンルごとのトップ20%に入る必要があります。
(とは言うものの、頑張れば誰でも入れるもので、私自身も認定ランサーの経験はございます。)

そのため、認定ランサーであるというだけでも、大きなアドバンテージが生まれます。

そして、クライアント側が検索する時に、ランクを選択する場所があるのですが、その際に認定ランサーの方が見つけてもらいやすいという点が挙げられます。

大きく分けるとこの2つになりますが、これが意外と大きな差を生むのです。

認定ランサーの基準

では、認定ランサーになるには、どのような基準をクリアする必要があるのでしょうか。

以下、ランサーズからの引用です。

1. 応答が速い
メッセージ返信率(24時間以内)が80%以上と、クイックレスポンスの実績があります。

2. 高い対応力と責任感
仕事を受注してから納品を完了させる割合が、90%以上と責任を持って納品した実績があります。

3. 獲得報酬額が高い
獲得額が上位20%以内でないと認定ランサー認可が得られません。ランサーズで高額案件や多数依頼をこなした実績のある人が認定ランサーです。

4. クライアントからの評価が高い
クライアントからの評価が4.8以上でないと認定ランサー認可が得られません。高い評価を獲得している実績豊富な人が認定ランサーです。

5. 認証済で安心
対象者は全員、本人確認や電話番号確認、機密保持確認を実施済み。身分のはっきりしたフリーランスに安心して発注することが可能です。

ハードルが高そうに見えるかもしれませんが、やることをきちんとやっていれば、誰でも達成可能な基準になっています。

また、3の報酬額ですが、各ジャンルごとに競うため
「ライターとプログラマーという1件当たりの単価が大きく異なる職業同士が比べられる」
という事は無いので安心してください。

認定ランサーになるためにはどうすれば良い?

では、認定ランサーになるためには、どのような手順で進めると良いのでしょうか。

まずはアプリを入れよう

前項でもお話しした通り、24時間以内に返信することが必要になる認定ランサー。

そのため、本業がある上でライターをしようと思ったときに、ちょっとしたタイミングで返信ができる方が良いです。

ランサーズには、専用のアプリがあります。

このアプリを利用すれば、プッシュ通知がきますし、アプリからでも簡単に返信ができるので、まずはアプリをインストールしましょう。

隙間時間に案件を探す癖をつける

上位20%の報酬額を得ることが認定ランサーの条件ですが、これを達成するためには、
・作業時間が少ない
・高単価
の案件を定期的に行う必要性があります。

私自身が認定ランサーになった時も、1文字1.5円など、比較的優良な案件を複数得ていた事が理由だと考えています。

しかし、そういった優良案件を見つけるためには、常に案件を探す癖が必要です。

電車に乗っているちょっとした時間にランサーズを見たり、募集が終了していても良いので、高単価の案件を探し、そのクライアントをフォローして案件募集の通知を受けるようにしましょう。

まずは低単価・短期案件で評価を積み重ねる

次に、アカウントの評価を高める必要があります。

前項でお話しした通り、認定ランサーになるためには、クライアントからの評価が少なくとも4.8必要です。

5点満点中の4.8点ですので、かなりの高得点である必要があります。

そのため、最初のうちに出来るだけ高い評価を積み重ねる必要があります。

例えば、評価5が9件のライターが10件目で評価1を取ってしまった場合、評価は4.6になります。

一方で、評価5が99件あるライターが100件目で評価1を取ってしまったとしても、平均の評価は4.96です。

誰しも、時にはクライアントの意に沿う仕事が出来ないことがあります。

例えば、本業が急に忙しくなってしまった場合など。

そんな時に、少しでもリカバリーが出来るように、アカウントの評価を高めておくことが重要なのです。

後はひたすら高単価継続案件を探す

その後は、高単価の継続案件を探してこなすだけです。

この段階までくれば、アカウント評価が既に高くなっており、それと同時にシルバーランクくらいにはなっているはずです。

ちなみに、クライアント側の画面では、ライターが応募してきた際に、
「〇〇ランクのライターが提案してきました」
というような通知がきます。

更に、たくさんの提案があった場合にはランクで絞る機能などもあります。

そのため、ランクを少しでも上げておく事で、クライアントの目に止まる可能性が高くなります。

私が認定ランサーになれた経験から言うと、1文字1円の案件でも、自分が苦なく書けて、継続して案件がもらえる案件なら有りだと考えています。

それよりも、月間トータルで稼いだ金額が高いことが重要ですので。

更に、定期的に仕事をくれるクライアントというのは、
「この先も良い関係を気付きたい」
と考えるのが普通です。

結果として、評価も高くしてくれやすくなります。

クライアント目線で過去に「評価1」を付けたライター

さて、ランサーズにおいて「アカウント評価」が重要な事は何度も触れましたが、反対に

「クライアント目線で評価を下げたくなるライター」

について触れてみたいと思います。

私自身、実際にこういったクライアントに評価1ないし、低評価をつけた経験があります。

依頼内容をきちんと読んでいない

マニュアルが多い案件で、一部マニュアルが網羅出来ていない部分があることは、それほど問題ではありません(多いので仕方ない部分もあると思っています)。

しかし、依頼内容そのものを把握できていないケースでは、低評価にします。

実際にあったのは、
「4000字」
で依頼しているのに、3000字で上がってきたり、
「まとめは要らない」
と書いてあったのに、記載してきたり。

このようなミスは、ライターからするとうっかりで片付けてしまうかもしれませんが、複数のライターに依頼をしているクライアントからすると非常に迷惑です。

そのため、納品前に一度きちんと確認してから納品するようにしましょう。

コピーコンテンツ

今のWEB業界で、最もいけない事として、コピーコンテンツが挙げられます。

コピーコンテンツは、サイト評価を下げ、売上を大幅に下げてしまいます。

そのため、ライターが最もやってはいけない事だと考えています。

しかし、意図せずコピーコンテンツになっていることもあり、それをきちんと調べずに納品してきたことがあり、評価を下げました。

コピーコンテンツの調べ方は別記事で解説します。

賠償もあり得る?WEBライターが避けるべきコピーコンテンツと納品前チェック
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指示に従わない高飛車なライター

これも私が実際に評価1にした話ですが、私は基本下記の流れで依頼します。

1.構成を考えて報告してもらう
2.こちらで確認し、修正を依頼する
3.修正がなければそのまま執筆に入ってもらう

この形でお話ししているにも関わらず、いきなり文章も書いた上で納品してきた人がいました。

しかも、私の最終的な目的と沿わない話の流れでした。

こういった方針のズレを無くすために一度構成を確認するのですが、その指示を無視した上に方針と違っていました。

また、それを指摘し、修正を依頼すると
「これでダメならキャンセルで」
と、一方的に依頼をキャンセルされました。

本文を書いてしまったこと自体よりも、その後の対応の悪さが大きな原因ではありますが、評価1をつけました。

まとめ

今回は、ライターとしてまず目指すべき
「認定ランサー」
についてお話ししてきました。

ランサーズでは認定ランサーと呼ばれるこの称号ですが、他のクラウドソーシングサービスでも同様の制度を設けている事は多いです。

それぞれのサービスで基準は違うものの、いずれも案件を獲得する上で有利に働く制度であることは間違いありません。

そのため、是非まずは認定ランサーを目指しましょう。

ABOUT ME
WEBライターこはく
WEBライターとして10年以上に渡って活動。 副業としての最高月収は40万円/月(執筆のみの収益) 『難しい話をわかりやすく』 をモットーに、毎月数十万字の執筆を行う。 twitter:Twitterアカウントへ