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副業WEBライターとしての収入が急激に伸びた7つの理由

副業WEBライターとしての収入が急激に伸びた7つの理由

今回は、
「ライターを始めたけど、いまいち収入が伸びない」
と感じている人向けに、私自身がライターをやってきた中で、

「このタイミングで急に収入が伸びたな」
と感じたポイントについてお話していきたいと思います。

また、過去の自分の納品物などを見た上で、
「その頃と明らかに変わったな」
と感じるポイントも含まれておりますので、是非初心者ライターさんは参考にしてみてください。

私のライターとしての収入が急激に伸びた7つの理由

では、具体的に7つのポイントについて見ていきましょう。

ライターの収入は基本的に
「文字単価 × 文字数 × 納品記事数 × タイピングスピード」
で決まります。

そのため、
・文字単価の高い依頼を受ける
・文字数の多い記事の依頼を受ける
・納品記事数の多い依頼を受ける
・タイピングスピードを上げる

上記のいずれか、もしくは複数(あるいは全て)を上げる事で収入アップが可能になります。

自己紹介文と提案文が変わった

まず、文字単価の高い案件に採用される機会が増えた理由として
「文字単価の高い依頼に採用される機会が増えた」
事が挙げられます。

最初の頃は、1文字1円の依頼を受けるのも大変でした。

実績も無ければ、評価も溜まっていない。

このような状態では、クライアントからすると
「本当に記事を納品してくれるのか」
「なんども修正依頼をかけなければいけないかもしれない」
という不安があります。

それでも良いと言ってくれるクライントは、基本的に単価は安いです。

そのため、ある程度文字単価が高い依頼を受注できていなかったのです。

これが変わったのが、
・自己紹介文
・提案文
上記の2つを変えたタイミングからでした。

詳しくは次回の記事に回しますが、例えば提案の際に
「週に何記事の納品が可能か」
「月に何時間稼働できるか」
などを入れることで、クライアントが希望している納品数とマッチするかを判断してもらえます。

得意分野が出来た

次に、自分の得意分野の記事が出来たことが大きいです。

私の場合でいうと
・副業
・IT
この2つです。

副業に関しては、社会人1年目から色々と挑戦してきた経験値が、ITに関しては本業がプログラマーなので。

この2つのジャンルは、個人的にも書いていて楽しいですし、自分の経験を交えながら記事を書くことが出来ます。

そのため、経験が無い人と比べても差別化できるような記事を書くことが出来、それが単価アップに繋がったのです。

加えて、
「経験がある=リサーチ時間が少なくてもわかる」
という事もあり、作業単価が上がるのです。

本業との掛け合わせが出来た

これは、主にIT関連記事の話になりますが、本業でプログラマーをやっていると、
「仕事上新しく知った知識がライターの文章に活かせた」
という経験は多々ありますし、反対に
「ライターでリサーチしたことが本業で活きた」
という経験も非常に多いです。

この様に、本業と副業が相乗効果を生む形になったため、一気に収入が上がったのです。

文章を書く流れが出来た

文章を何十万字と書いていると、ある程度定型文のようなものが出来ます。

例えば文章を書く際の基本として
「結論→詳細→例え話→結論」
という流れで説明します。

そうすることで説得力のある文章が書けるのです。

しかし、最初はそういった構成が理解できていないので、文章をまとめるにも時間がかかります。

それが慣れによって身についたタイミングから、一気に文章を書くスピードが早くなりました。

他にも、構成を考える際にも特定の典型的な構成というものがあります。

例えば「〇〇エンジニア」という職種に関しての記事であれば

・どのような仕事内容か
・年収はいくら位が平均か
・今後需要が増すのか
・必要なスキル
・役立つ資格

このような内容が入ることは多いです。

そのため、構成を考える際の時間が大幅に短縮できるのです。

タイピングスピードが上がった

文章は、書けば書くほど早くなります。

最初は1記事に3時間かかっていたものが、タイピングスピードが上がって1時間で完成する・・・ということは珍しくありません。

加えて、私自身は
「散歩しながら音声認識で文章を作成し、誤字脱字などを含めて後でまとめてチェックする」
という方法を使って文章を作っていた時期もありました。

他にもやる気がでないときに、ベッドで寝転んでスマホで記事を書いていることもあるので、自分に合った方法で記事を書ければ、書ける文字数そのものが大幅にアップするのです。

知識が増えて派生するようになった

色々な記事を書いていると、
・その時に調べたちょっとした情報が別の記事を書くときの材料になった
・前に書いた記事の論点が他の記事でも役立った
という事が多々あります。

そのため、記事を書けば書くほど、関連知識も増えていき、結果として長く続けているほどリサーチ時間が短くなります。

また、同ジャンルの案件を複数持っていれば、知識を流用することは難しくありません。

アカウントに実績がついてクライアント側からオファーがくるようになった

クラウドソーシングサイトでは、大きく分けて3つの受注方法があります。

1つは募集がかかっている案件に対して、自分が応募するパターン。

2つ目は、自分が出来ることを販売して、クライアントに購入してもらうパターン。

そして3つ目が、自分のアカウントを見つけたクライアントから直接オファーがあるパターン。

3つ目は、最初のうちはあまり無いのですが、実績を積んで、徐々にアカウントの評価が高くなれば、クライアント側から相談がくるようになります。

過去の納品物が評価された結果、リピートしてくれるクライアントや、新規のクライアントでも
「納品数も多いし、評価も高い信用できるライターに依頼したい」
と考えて直接相談をしてきてくれることがあります。

こういった案件は、条件が一般応募よりも良い事もあるため、単価が上がりやすいのです。

まとめ

今回は、私自身がライターをやってきて
「このタイミングで収入が上がったな」
と感じたポイントをまとめてきました。

この記事を読んで、初心者WEBライターさんが
「自分にはまだこういった事が起こってないから、まだまだ伸びしろがあるんだ」
とモチベーションを上げる1つの要因にしてくれるとありがたいです。

WEBライターの仕事は、案件によって収入が大きく変わります。

今は1文字0.5円の案件をやっていても、来月1文字2円の案件を受ければ、同じ文字数を書いても、収入が1ヶ月で4倍になる・・・なんてこともありえます。

そのため、もしも今単価が低かったとしても、是非投げ出さずに頑張って欲しいと思います。

次回は、私がライターとしての収入を劇的に増やすために、やってきた事をまとめていきます。

今回の記事で変化は見てもらったので、この変化を起こすために今出来ることをお伝えします。

ABOUT ME
WEBライターこはく
WEBライターとして10年以上に渡って活動。 副業としての最高月収は40万円/月(執筆のみの収益) 『難しい話をわかりやすく』 をモットーに、毎月数十万字の執筆を行う。 twitter:Twitterアカウントへ