こんにちは。こはくです。
今回は、「ブログで1記事を書くのに、かかる時間」です。
あぁ、すでに半年ブログをやってるけど、1記事書くのに10時間位かかっちゃう。
自分って書くの遅いのかな。
こんな作業効率だったら、いつまで経っても稼げる未来が見えないよ
という人も多いのではないでしょうか。
では、一般的にブログを書くのにかかる時間はどのくらいなのか。
どうすれば早く書けるのか。
今回は、そういった事を説明していきます。
この記事を読んでいく中で、
「このままで良いのか」
という疑心暗鬼な状態を脱するだけでも、継続力が身につきます。
不安を抱えたままでは、継続できない人が多いのです。
私自身は、このブログを1年ほど運営しています。
そして、WEBライターとして8年ほど活動しており、合計で1000記事以上を執筆してきました。
なので、
「最初の頃の書けないもやもや感」
もわかれば
「その先にある成長」
も経験しています。
きっと、あなたの力になれると思います。
是非参考にしてみてください。
ブログ1記事にかける時間はジャンルや内容による
まず、そもそもですが、ブログ記事と一概に言っても、その内容は千差万別。
書く内容によって、1記事にかかる時間が変わるのは当然のことです。
雑記や日記系は1〜2時間
雑記ブログや日記系のブログは、慣れてくれば1時間~2時間で完了します。
これは、リサーチなどの時間が必要なく、自分の体験や経験をまとめて書く作業のためです。
ただ、雑記系のブログでも、これまで文章を書いた経験が浅い人からすると、
・書くことがまとまらない
・なんとなく読みにくい
・良い言い回しが見つからない
など、様々な理由で時間がかかります。
実際私も、内容によっては今でもまとまらない事があります。
自分の専門分野の特化記事は2〜3時間
自分の専門分野の特化記事の場合は、日記系より長く、2~3時間程度かかります。
これは、専門記事である以上、事実関係を確認して、誤った情報を発信しないようにするなど、リサーチに時間をかけるからです。
また、特化記事の場合は特に、SEOを意識しますから、ライバルサイトの確認や、キーワードの需要を調べる時間があります。
一般的には、日記よりも長くなる事が多く、また体系立てて書く必要があるので、執筆そのものにも時間がかかります。
商品レビュー系は半日以上
商品レビュー系や、ランキング形式でのページ作成には、それ以上に時間がかかります。
アフィリエイトなどで商品紹介する際には、
・商品のスペックの紹介
・SNSでの口コミ
・実際に使ってみた感想
など、多数の情報を入れる必要があります。
更に、これらの記事は画像を多く使うのが一般的で、通常の記事よりも長い時間を必要とします。
なので、内容の濃い記事の場合には2~3日かかる・・・という事もよくあります。
初心者は1記事に10時間なんて当たり前
どのようなジャンルであっても、初心者が1記事に10時間かかるなんて事は、よくある話です。
これは、私自身もそうでした。
書いては消して、書いては消して。
書いた次の日に読むと、
「何が言いたいの?」
なんて事になり、またやり直す。
調べれば調べるほど、コピペ率も上がって、消して書いてを繰り返す。
こんな日々を送っていました。
正直、私自身は文章を書く事が得意なわけではありませんでした。
なんなら、国語の成績はずっと悪かったです笑
なので、最初にそれくらいの時間がかかるのは当たり前の事と、割り切りましょう。
因みに、8年ほどWEBライターとして1000記事以上を書いてきた私自身は、このサイトの1記事を仕上げるのに、大体1時間切る事が多いです。
文字数は、2500~4000字の記事が多いので、1時間計算だと早ければ5000字分の記事が出来上がる計算になりますね。
(夢がありませんか?笑)
ブログを書く時間がない人がすべき5選
しかし一方で、1記事に10時間も書けていると、
「ブログで成功するのは無理なんじゃないか」
なんて感じてしまいますよね。
また、副業でブログをしている人がほとんどだと思いますが、1日2時間の作業時間をとっても、週に2記事も上げられない。
こんな状態では、メンタルが持たないですよね笑
そこで、ここではブログを書く時間が無い人のために、5つの方法をご紹介します。
作業工程のルーティン化
まずは、作業工程を明確にし、ルーティン化することがおすすめです。
例えば、記事を書く際に
・リサーチ
・構成作成
・執筆
・画像作成(サムネ)
・投稿
などの工程がありますよね。
(記事の内容によっては更に細かい作業もあります。)
これを、一気にやるのではなく、ルーティン作業にしてしまうのです。
例えば、朝起きて出勤までの間は執筆。
行きの通勤時間はリサーチ。
帰りの通勤時間は構成作成。
帰ってきて、疲れている状態では、執筆に向かないので、画像作成。
この様に、普段の自分の生活リズムに合わせて、最適な作業を当てはめる。
これだけでも、非常に作業効率が上がります。
まずはブログの型を使ってみる
最初の内は、ブログの型を使ってみるのがおすすめです。
例えば、導入文では
ステップ1:問題提起
ステップ2:記事を読むメリット
ステップ3:それをなぜ、自分が説明できるのか(記事の信憑性)
という流れで書くのがおすすめです。
更に、記事本文としては
ステップ1:前提となる知識の共有や語句の解説(必要があれば)
ステップ2:問題を解決するための結論
ステップ3:結論の詳細説明(なぜそうなるのか等)
ステップ4:例文
ステップ5:再度結論
という流れで作ることで、説得力のある文章が作れます。
これが、あなたの書くブログにもそのまま利用できるかは、わかりません。
(商品レビュー系だと使えない可能性が高いので)
ですが、ライバルサイトなどをリサーチして、この方を見つけることができれば、作業効率はぐんと上がります。
完璧に書くは目指さない
ブログが書けない人の多くが
「1回で完璧な記事を仕上げよう」
と考えています。
しかし、どんなにすごい人でも、1回で納得のいく記事を書けるものではありません。
後から読み返せば、何かしらダメ出しが出てきます。
これは、仕方ありません。
自分自身が成長していれば、当然過去に書いた記事は、残念な記事に見えます。
私自身も、過去の記事を読むのが、恥ずかしいです笑
なので、1回で完璧に仕上げる必要性がそもそもないのです。
むしろ、一度アップして、そこから何回かリライトする形のほうが、作業効率が良いだけではなく、メンタル的にも楽ですし、SEO的にも良いと考えられます。
コピペツールや辞書機能の活用
コピペツールや辞書機能の活用もおすすめです。
私の場合、h2タグなどのHTMLタグを、iPhoneの辞書機能に入れており、「え」と入力すると表示されます。
これがあるか否かで、作業効率は雲泥の差です。
スマホでは辞書機能を使っていても、PCで設定していない人も多いと思うので、是非活用してみてください。
作業時間(実績)のメモ
次に、モチベーションを保つための工夫にはなりますが、作業時間のメモを残しておく事です。
私はGoogleのスプレッドシートをつかって、
「どの位の記事を書いているのか」
「どの位の文字数を書いているのか」
を毎日メモしています。
そうすることで、1ヶ月後/1年後に見た時に、
「こんなに頑張ってきた」
という自己肯定感に繋がります。
この、自己肯定感ですが、昔は結構馬鹿にしてました。
たったそれだけの事で、変わるわけ無いじゃん。
なんて風に笑
でも、実際に継続的に付けてみれば、すごい自信に繋がります。
副業では、自信の有無が成否を分けることが多々あります。
更に、1記事で何時間かかっているのかもメモっておけば、自分が確実に記事執筆が早くなっている実感を持てます。
ですので、是非初心者のうちから実績をメモしておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、ブログ1記事にかかる時間について触れてきました。
ブログ初心者は、1記事書くのにも必死で、
「先が見えない」
と思うことが多いですよね。
実際、成功が約束されているわけでもなく、いつ成功するかもわからない状態で、毎日ブログを続けていくなんて、正気の沙汰でないと思います笑
だからこそ、普通の人は成功できないのですが、本文中でもお話したように、やり方一つで作業効率は上がります。
なので、この記事の内容を実践しながら、その経験をしてみてほしいと思っています。