こんにちは。こはくです。
今回は、インスタグラムで副業をすることについて説明していきます。
今や、SNSを使っている人が非常に多い中で、インスタグラムを利用しているユーザーは、日本だけでも3300万人いると言われています。
この記事を読んでくれている方も、インスタを利用した経験があるのではないでしょうか。
ですが、このインスタを使って副業を検討した事がある人は少ないのではないでしょうか。
この記事を読んで頂ければ
「インスタで稼ぐための方法論」
が理解できます。
インスタグラマーなどがどうやって稼いでいるのか、自分にもできそうか。
このあたりが理解できれば、今後のインスタをやっていくモチベーションにもなるでしょう。
実は、インスタグラマーが稼いでいるいわゆる「案件」以外にも稼ぐ方法があり、この選択肢を知ってスタートするか否かで、戦略が変わってきます。
インスタグラム（Instagram）を使った副業の種類
では、早速インスタグラムを活用した副業の種類について見ていきましょう。
案件
最初は、冒頭でもお話し、多くの人が想像できるであろう「案件」からです。
案件は、企業がそのインスタグラマーに対して、
「自社の商品を紹介してくれる代わりに報酬を渡す」
といういわゆる広報活動です。
実際に私の友人でインスタをメインで活用している方の話を聞くと、数千フォロワーでも、十分に企業案件をもらえるということです。
単価は、当然フォロワーが多い方が交渉がしやすいですが、
・企業側からオファーしてくる
・企業側も「取り上げてもらいました」などのように相互に告知をしてくれる
などのメリットがある方法です。
一般的に案件として活動する場合、相場としては
「フォロワー×2～4円」
と言われています。
つまり、1万フォロワーがいる人が1度宣伝すると、数万円の収益が上がると言うことです。
影響力の大きなインスタの場合には、直接金銭での宣伝が多いですが、数百から数千フォロワーの場合は
「自社の製品を無料で渡すから」
というパターンも有るようで、特に飲食店を巡るようなアカウントでは、無料招待の代わりに告知パターンが多いです。
アフィリエイト
次に、企業側から声をかけられるのを待つのではなく、自分から商品を宣伝していく副業としてアフィリエイトがあります。
アフィリエイトは、商品を紹介して、紹介リンクからの購入でキックバックが得られる方法です。
案件と同様の宣伝活動に近いですが、違いとしては自分から商品を選べること。
年々、SNSやネットの利用ユーザーは
「その人が宣伝目的でやっているのか」
を見るようになってきました。
そのため、自分が本当に良いと思って宣伝する人の方が、長期的に稼げる傾向にあります。
ですが、案件の場合には、企業側から申し出があることが多く、自分から商品や商材を選びにくいです。
これを自由に選べることが、アフィリエイトの特徴と言えるでしょう。
また、商品単価的に安いものは、企業としても案件を出しにくいです。
しかし、アフィリエイトの場合は単価が低くても、数％の報酬をキックバックするなど、
「投稿あたりの報酬」
ではなく
「売上に対する報酬」
のため、ハードルが低いのです。
写真の販売
次に、写真そのものを販売するパターン。
インスタの利用者の中にも、いくつかの運用方法があります。
例えば、自分の日常をアップしたい人。
いわゆる「バエる」を目指した投稿者です。
それ以外にも、文字や文章をメインとした投稿者もいます。
こういった人は、画像素材を自分で撮る必要性がありません。
むしろ、他人が撮った写真でも、自分が伝えたいメッセージに合致した写真を利用したいもの。
そのため、そういった人が利用するような写真を販売できるマーケットがあります。
有名なところでいうと「スナップマート」などがあります。
インスタアカウントの運用代行
次に、インスタアカウントの運用代行という方法。
いまや、多くの企業でも利用しているインスタ。
でも、企業のSNS担当者が、皆アカウントの運用がうまいわけではありません。
そのため、投稿を外注するケースも有り、こういったビジネスも可能です。
インスタアカウントのコンサルティング
企業や個人を問わず、インスタアカウントのフォロワーを増やしたい人は多数います。
これからインスタグラマーを目指したい人や、自社製品を宣伝したい人。
こういった人に対して、
「どうすればフォロワーが増えるか」
というアドバイスをする仕事もあります。
情報教材などのオリジナルコンテンツ
今の時代、SNSを活用して稼ぎたいと思っている人は多数います。
仮に、ここまでで書いているような
「SNS運用で収益を得る方法」
を体系的にまとめることができれば、それは立派な情報商材です。
この商材の販売をすることも、一つのビジネスとして成立します。
これからインスタグラムで副業をするためのステップ
では、次に具体的にインスタグラムで副業をしていくためのステップをお話します。
大前提として、上記で挙げたどの方法でも、稼ぐためには
「自分のインスタアカウントでの実績がある」
事が前提になります。
（一部アフィリエイトは運用方法によっては、実績がなくても大丈夫ですが、ハードルは上がります）
それを前提として、お話したいと思います。
自分の得意／不得意や運用方針を決める
どんなジャンルで、どのようなビジネスモデルを展開していくのかで、運用は大きく変わります。
例えば、飲食店を紹介するようなアカウントの場合には、最初は案件でなかったとしても、色々な店に行って、その店を紹介するような投稿をするのが一般的です。
そうなると、地方に住んでいる人ほど、不利になる可能性があります。（交通費がかかるため、継続が難しい）
反対に、アフィリエイトをメインにやっていく場合には、特定のジャンルの商品に強いなどが、武器になる可能性があります。
（例えば、節約料理をメインにする場合、時短家電や便利グッズなどの紹介が考えられます）
しかし、同じ飲食というジャンルで括られる上記の2種類のアカウントは、あなたに必要とされる能力も変わってきます。
飲食店をメインにするなら、リサーチ力や言葉のセンスが求められるかも知れませんし、アフィリエイトの場合には商品や食材の知識が必要かもしれません。
そのため、自分の得意不得意を見極めて、自分に合った運用方法を検討する必要性があります。
アカウントを育てる
次に、アカウントを育てていきます。
どのような場合でも、自分のアカウントにフォロワーが集まっていないと、ビジネスとして展開するのは困難です。
特に企業案件系は、フォロワー数がダイレクトに収入に繋がります。
また、コンサルティングや運用代行を目指すのであれば、
「自分がどの様にアカウントを育てる上で試行錯誤をしているのか」
をノウハウとして蓄積させる必要があります。
そのため、日々分析と改善を繰り返していく段階です。
マネタイズしていく
最後に、収入に繋げるための行動をしていきます。
この段階では、方向性によっていくつかの方法があります。
例えば、企業案件を目指すなら、直接企業に告知をしていくか、仲介をしているような企業にアプローチしていく。
アフィリエイトなら、自分の良いと思った商品をPRしていく。
コンサルなどの場合は、ココナラやランサーズなどのクラウドソーシングサイトで、案件を探すOR出品をする。
こういった活動をしていきます。
特に最初の内は、赤字覚悟で低単価で販売することで、販売実績や信用度が増していきます。
最終的に利益を得るために、最初は実績を作る事に注力しましょう。
まとめ
今回は、インスタで行う副業についてまとめてきました。
何気なく使っているインスタが、収入に繋がるなら、これほど嬉しい事は無いでしょう。
また、インスタを始め、SNSからの集客が出来ることは、これから先も大きな需要があります。
是非、挑戦してみてはいかがでしょうか。
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