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【人生変わった】副業ライターになって変わった7つの事

【人生変わった】副業ライターになって変わった7つの事

こんにちは。こはくです。

今回は、ライターとして活動してきた中で
「人生変わったな」
と感じたことについて触れていきたいと思います。

「ライターに興味はあるけど一歩踏み出せない」

そんな方の背中を少しでも押せればと思います。

一般論としての「趣味にお金が使える」や「子供の学費が楽になる」といった意見よりも、今回は

「私自身が実際に体感していること」

に着目してお話できればと思っています。

副業ライターになって変わった7つのこと

では、具体的に副業ライターになって変わったことを見ていきたいと思います。

1.会社をクビになっても良いと感じて発言がしやすくなった

よく、副業本などでも
「会社をクビになっても大丈夫」
と思えるようになる。

という話が出てきます。

会社で給料を20万円もらいながら、副業で10万円稼げるだけの土台ができれば、もしも本業がクビになっても、副業を本業と同じくらいの時間活動すれば、本業と同等の収入を得られる。

この安心感は私自身にもありました。

仮に今私が会社をクビになったとしても、収入が0になる月はありません。

ですので、余力を持って転職活動をすることもできれば、ライターを本業にして個人事業主として活動することも出来ます。

確かに、一般的に言われている様に、安心感が生まれることもそうなのですが、私自身がより強く感じているのは
「発言の自由度」
です。

サラリーマンとして働く人の多くが
「社内での関係が悪くなると、働きにくくなるから、言いたいことも言えない」
という状況に悩まされていると思います。

しかし、私は副業ライターになってからは、かなり自由に会社でも意見を言えるようになりました。

それは、「誰彼構わず文句を言える」という意味ではありません。

「わからないことはわからないと言える」
「そのままじゃ駄目だと思っている後輩に厳しく指導できる」
「会社の方向性として自分が賛同しかねる旨をきちんと伝える」

こういった、普通にサラリーマンをしていると
「言った方が良い気がするけど、ちょっと言いにくいこと」
がきちんと言えるようになったのです。

でも、これを言えるようになると、今までは人間関係にビクビクしながら生きていたのが一変しました。

はっきりと自分の意見を言える分、裏表が無い人間として認識されるようになりましたし、何より相手も本音をぶつけてくれる機会が増えました。

今までとは違った社内コミュニケーションが、副業ライターをしたことで人生が変わった1つのポイントです。

2.コミュニケーションが円滑になった

先程の社内コミュニケーションとも繋がってきますが、コミュニケーションが非常に円滑になったと感じています。

それまで私は、メールでのやり取りは苦手でした。

内容を書くのが面倒くさいし、電話の方がすぐに伝えられると感じていたからです。

また、メールで送った内容が相手に伝わらず、いちいち質問を返されるのが面倒だと思っていました。

しかし、ライターをすることで、
「文章を端的に伝える」
という訓練をしたため、今では誤解なく伝わる事が多くなりました。

これにより、仕事ではスピードアップが図れましたし、プライベートであれば、イライラする機会が減りました。

これも大きな変化です。

3.「ただなんとなくダラダラと過ごす時間」がかなり減った

副業をしていない時は、プライベートの時間も
「ただなんとなくダラダラと過ごす」
ということが多かったです。

やってみたいことはある。でもそれをやるお金がない。だから結局Youtubeをみている。

こんな時期もありました。

しかし、何ヶ月とそんな状態が続くと、次第に自己嫌悪に陥る事が増えてきたのです。

・このままの人生で良いのか
・Youtubeを見ているだけでなんの成長もしていないのではないか

しかし、副業ライターを始めると
「空いている時間をいかに作って、文章を書けるのか」
という事に意識が向きます。

結果、休みの日をダラダラと過ごすということがかなり少なくなりました。

4.「どこの会社でも必要なスキル」が身についたという安心感

ライターとして活動すると、どうしても
・マーケティング
・SEO
こういった知識をつけていく必要があります。

そして、これらの知識や経験は、どのような会社に行っても必要なものです。

今どきは、殆どの会社がホームページくらいは持っていますし、ネットからの集客を必要としています。

だからこそ、
「どのような会社に入っても何かしらの価値が提供できる」
と感じており、それは生涯を通しての安心感にも繋がっています。

5.「何十年も働かなくてはいけない」と感じなくなった

新卒1年目の頃は、
「仕事が嫌いなわけではないけど、後40年近く働くと思うと辟易とする」
と感じていました。

多分当時は、仕事の根本的な楽しさを理解していなかったのと、仕事の全体像を把握できなさすぎて、あまりにも覚えることが多すぎると感じていたのでしょう。

しかし、副業ライターをすることで、
「色々な働き方が出来る」
「色々な選択肢を持てる」
と考える様になりました。

この変化によって、今では「働かなければいけない」という意識よりも「働ける」と感じる気持ちの方が強くなってきました。

特にサラリーマンとして時間を拘束されていると感じにくい
「自発的に働く」
という事が出来る副業は、個人的に挑戦してきて良かったと感じています。

6.新たな目標が出来た

私自身、色々とやってみたいことはあったけど、お金を理由にやらなかった人間です。

しかし、副業でお金を作れる事がわかったからこそ、お金を理由にやらないのではなく、
「やるためにお金をどう作るか考える」
という意識に変わってきました。

これは、おそらくサラリーマンとして働くだけではたどり着かなかったのではないでしょうか。

多少の残業は出来たとしても、サラリーマン時代というのは基本的に
「与えられた給料でどうするか」
でしか考えられなかったと思います。

この変化によって、私自身いくつかの目標を持つようになりました。

1つは、歌い手として活動したいと思うようになりました。

まだまだ下手ですが、現在ボイトレに通っています。

他にも、いくつか目標が出来、人生そのものが充実してきたと感じています。

7.新しいチャレンジやチャンスが見える様になった

お金に多少の余裕が出来てきたからこそ、
「このお金をどう使うのか」
を考える様になってきました。

ほんの数年前まで、私は数百万円の借金がありました。

その借金返済のため、折角稼いだとしても、ほとんど自分の趣味や興味のあるものにお金を使う・・・ということがありませんでした。

前述のボイトレしかり、そういうものにお金が使える様になったのは、ほんの数年の間での出来事です。

昨年の7月に借金を完済した事をきっかけに「お金の使い方」についても考えるようになりました。

1つは、金融資産への投資。

余剰資金を徐々にNISAなどで積み立てる事にしました。

2つ目は、自己投資。

これまで何度も挫折してきた英会話にも、スクール費用を使って通うことになりました。

3つ目に、新しいビジネスへの投資。

今まではほとんどの作業を自分でやってきましたが、これからは資金を使って色々とスモールビジネスを立ち上げて行く予定です。
(このサイトは、全て自分で書いていますが、ワードプレスのテンプレートなどに数万円の投資はしています)

この様に、新しいチャレンジが出来ており、プラスこれらを実際に収入に繋げるというチャンスも見えるようになりました。

これは、副業ライターとして「生活費以上のお金を稼ぐ」という部分が達成できたからこそ、考えるようになった部分です。

「一瞬では変わらない」。でも、「3年もあれば変われる」

過去の私は、
「人生はそう簡単に変わらない」
と思う一方で
「何かしらの出来事が起きて、一瞬で人生が変わらないかな」
と淡い期待を寄せていました。

正直、継続的な努力が苦手な私は、何度となく三日坊主を繰り返してきました。

挑戦しては挫折し、「結局人生なんて変わらない」なんて心のどこかで思っていました。

でも、ありがたいことに、ライターだけは継続してやってこれました。

そして、3年位やったときから、月に数万円ほどの収入に繋がるようになったのです。

月に数万円入ってくれば、正直人生変わります。

0から月に1万円を稼ぐことよりも、月に1万円を稼げる状態から月に10万円稼げる様になる方が簡単でした。

それは、後者は単純に「作業量を増やせば達成できる」という確信を得られたからです。

そのため、最初は辛いかもしれませんが、まずは何でも良いので副業を数年間続ける事が大事だと感じています。

ライターとして稼ぐ上での情報共有はもちろんさせて頂きますし、もしも質問や疑問、相談があれば、コメント頂ければ答えられる範囲で答えていきたいと思っています。

ABOUT ME
WEBライターこはく
WEBライターとして10年以上に渡って活動。 副業としての最高月収は40万円/月(執筆のみの収益) 『難しい話をわかりやすく』 をモットーに、毎月数十万字の執筆を行う。 twitter:Twitterアカウントへ