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あなたは共感した?皆の「未経験からWEBライターを始めた」話 パート1

あなたは共感した?皆の「未経験からWEBライターを始めた」話 パート1

こんにちは。こはくです。

今回は、ちょっと試験的に企画をやってみたいと思います。

内容としては、
「未経験からWEBライターを始めた理由」
などを聞いていくというもの。

人によって、副業を始める理由や頑張り方・楽しみやモチベーションは違います。

そんな中で、他の人の意見を聞くだけでも、自分のモチベーションに繋がることは多いです。

「共感できる!同じ理由で頑張っている人がいるなら自分も頑張ろう」
「自分も今稼げていないけど、そのために努力している人もいるなら自分も頑張ろう」

こう思ってもらえれば幸いです。

WEBライターを始めた理由:1人目

私は副業でWEBライターをしています。
未経験から始め、今で5年目。
収入は月平均6万円程度、多い時で10万円程度です。
時間に余裕のある時は平日でも1記事程度書いたり、週末なら3記事程度と一週間トータルで4~5記事程度書いています。

私がWEBライターになったキッカケですが、これは怪我をしたからです。
プライベートの時間に骨折をしてしまい、仕事が出来なくなりました。
治療費でお金はかかるのに収入はないという酷い状況をなんとかせねば!と思い、色々探してみたらクラウドワークスやランサーズといったサイトを発見。
骨折しているのは左肩・左鎖骨・左肋骨等なので、マウスを右手で操作したり軽いキーボード操作ならやれない事はありません。
そこで手始めにタスク作業から始めてみました。

タスクには色々な内容があり、中でも文章記載系のものを選んで仕事をしていました。
自分の経験を書けばOKな案件が多かったので、未経験な私でも結構スラスラ書けました。
また当時は文章記載系の案件って報酬が高かったので、やりがいもありました。
当時は1000文字300円程度が普通でしたから(ちなみに今は1000文字100円あれば御の字!というぐらい単価が酷い状態になっています)。

このように色んな文章を書いていると、そのうちクライアントからこういう企画があるのですが、どうですか?とお誘いをもらえるようになりました。
これが結構な単価だったんです。
1文字1円以上が当たり前なので、2000文字の記事を書けば2000円。
これはあくまで文章だけでの話です。
ここに画像を用意出来ればさらに値段は跳ね上がります。
結果、副業とはいえそれなりに稼げるようになり、WEBライターを始めていく事になりました。

現在どのような案件をこなしているかというと、テレビドラマやアニメ関連の案件が多いです。
自分の経験を元にライティングしていると、次第に書くネタが減っていきます。
ですので短期ならともかく数年単位の長期で続けるなら、自身のネタを切り売りするのはバッドと言えましょう。
その点テレビドラマやアニメって毎週新しい話が放送されますし、ネタの仕入れには困りません。
そのテレビドラマやアニメの背景を調べるのに時間はかかりますけど、それでも一度キッチリ調べておけば以降はさほど苦労はしませんから。
このように継続してライティングしやすい物を選ぶことで、長期的にWEBライターを続けられるようにしています。

稼ぎたい時は週末に頑張る事が多いですね。
平日は頑張り過ぎると本業に差し支えますし、時間も取りにくいですから。
その点週末は時間に余裕がありますし、予定のない土日はガッツリ記事を書いたりも。
こんな感じで副業としてWEBライターを続けさせてもらっています。

WEBライターを始めた理由:2人目

私は今から10年ほど前に副業でWEBライターを始めました。
それまでの職業は福祉関係で、ライターは未経験の状態で始めました。
WEBライターを始めたきっかけは元々医療従事者で働いていた実妹が副業としてすでにWEBライターをやっており、毎月10000円くらいは余裕で稼げるからと勧められたことでした。

私はそれまではパソコン自体仕事で使ったことがなく、タイピングもブラインドタッチができなかったので、仕事があっても定められた納期までに収められるかどうか自信がありませんでした。
また本業の福祉関係の仕事は肉体労働なので平日は疲労で夜間できそうになく、主に休日である週末にやることにしました。

最初の頃は文章は浮かんできたとしてもタイピングが遅かったので打ち込むのに時間がかかってしまい、時間があるたびにやってみても1か月で5000円も稼げませんでした。
実妹にもっと稼ぐためにはどうしたらいいのかと相談しましたが、やはり少しでもタイピングの技術を上げて多くの仕事をこなすことが重要だと言われました。

なので週末に限らず、時間があれば毎日1時間でも仕事をこなそうと思ってやっていました。
そうすると徐々にタイピングの技術が上がってきて、1年後にはブラインドタッチをマスターしてお金も1か月5000円以上は稼げるようになりました。

また当初は1つのクラウドソーシングサイトを利用していたものの、少しでも多くのお金を稼ぎたいと思って複数のクラウドソーシングサイトを利用するようになりました。
複数のサイトを利用するとよりお金を稼げるようになり、気づけば収入も毎月10000円を余裕で超えるようになってきました。

今はWEBライターの副業を始めて約10年、時折プロジェクト形式の仕事の依頼もあり、多い時で月30000円程度稼げるようになり、タイピング技術もあるので仕事が終わった後複数の文章作成ができる状態です。
WEBライターというと自分で文章を考えたりパソコンを使ったりしてとても難しく稼げないのではと特に未経験の人は思うかもしれませんが、私も未経験から初めて今ではそこそこお金を稼げるようになったことから副業としては最もおすすめできるものだと思っています。

インターネットとパソコンがあれば他には何も必要とせず、出勤する必要もないため、どんなに本業が忙しくても取り掛かれる副業として今では他の人にもぜひやってほしいと勧めている状態です。

WEBライターを始めた理由:3人目

元々、文章を書くのが好きだったので副業としてWEBライターを始めました。
広告業界や企業で広報の仕事をしていたわけではないので全くの未経験で始めました。

WEBライターになるには資格などが必要なわけではないのでやろうとすればすぐになることはできます。
基本的にはランサーズやクラウドワークスなどクラウドソーシングサービスで募集している仕事を行なっています。

文章を書く事によって自分の知らない知識や言葉を知ることもできるので好奇心が旺盛で知識欲がある人にはお勧めです。

未経験で興味のある人はまず、少額でもいいので文章を書いてお金を得るということを経験してみることが大切だと思います。
何度か文章を書くと言うことをやっていけば、自分なりのリズムが掴めてきます。

私は本業が休みの場合でやることがなかったりすると文章を作ったりしています。
簡単な文章であれば出勤する時間などを使って作っておいて、後で文章を見直してきれいにしていくということもできるので隙間時間を有効的に使えることもWEBライターの仕事のメリットだと思います。

週末副業というよりは私の場合は、仕事終わり、隙間時間に行う副業のイメージです。
そのため、休みの日は休みの日で娯楽を楽しむことができます。

月での収入は私の場合は1、2万円程度です。
副業で得た収入で日々の生活にプラスαのものを買ったり、週末に旅行に行ったりしています。
あくまで副業として行なっているのでストレスなく続けられています。

WEBライターだけの仕事で生活していくとなると継続的に仕事を受注できるようにならないと辛いかもしれません。
自分でもブログを行なっていますがそちらの方は読んだ本の感想やまとめ、旅行の日記のようなものなので文章を書く練習にしているプラス知識の定着用に行なっています。

一応、グーグルアドセンスを載せていますが収入源にはまだなっていません。
しかし、書いた文章は在庫として物理的にスペースをとるわけでもないのでそういった点で言うと他のビジネスよりは気軽に始められる物だと思います。

また、副業としてアフェリエイトが載ったブログを作っていく事によってブログが資産になっていったりする可能性があるので継続して物事を行なっていける人は達成感も自分の中で得られていいかもしれません。

自分でITの知識を勉強してったりスキルを増やしていくということもできるので独学が得意な人はどんどん知識がついてきます。
短期的にお金がすぐに欲しいというような人はWEBライターの仕事をするよりバイトなどをした方が早いかもしれません。

まとめ

今回は、3人の方のWEBライターを始めた理由について見てきました。

働けない状況からのスタートだったり、ブラインドタッチが出来ないところからのスタートだったり、元々書くのが好きだった人だったり。

様々な状況からのスタートですが、長く続けられている人は、少なくとも月に1万円以上の収入を作れるように成長しているようでした。

私自身も、月に2万円から3万円程度の時期もありましたし、思うように稼げない時期もありました。

でも、継続してきたからこそ今の収入を得られており、これからも自分の文章力や表現力を鍛えていこうと思っています。

今回のアンケートで、個人的に特に面白かったのは、
「アニメ系の案件を戦略に書いている」
という話でした。

私自身は、ITという専門分野で長く執筆しています。

今のクライアント様からも、1年以上IT関連の記事の依頼をして頂いております。

専門的だからこそ、単価も高く、また知識や経験を活かして書けるため、WEBライターとしての実力も付くと考えていました。

しかし、反対に「自分の知識や経験を切り売りする」という観点はなかったので、非常に面白い視点だと感じました。

もちろん、どちらが正しい・・・ということは無いですし、自分自身が長期的に収入を作れるのであれば、どちらも正解だと思います。

ですが、新しい視点という意味合いで、今回のアンケートは個人的に大成功でした!

今後もこのアンケートを続けていきたいと思います。

ABOUT ME
WEBライターこはく
WEBライターとして10年以上に渡って活動。 副業としての最高月収は40万円/月(執筆のみの収益) 『難しい話をわかりやすく』 をモットーに、毎月数十万字の執筆を行う。