副業

ずるいお金の稼ぎ方12選!悪いお金の稼ぎ方やグレーな方法・副業選びの注意点まとめ

ずるいお金の稼ぎ方12選!初心者が避けるべき副業と選び方

「あぁ、もっと楽にお金を稼ぎたい」
「アルバイトとか面倒くさい」

そう考えたことが、一度はあるのではないでしょうか。

あなたは、現在どのようなお金の稼ぎ方をしていますか?

世の中には多数のビジネスが存在しており、それぞれに特徴があります。

副業は、どのようなビジネスモデルを選択するかで、大きく結果が変わってきます。

しかし、もしもあなたが現在『時給』で稼ぐ方法しか選択肢が無いのであれば、非常に勿体ないことです。

今回は、そんな人のために「ずるいお金の稼ぎ方」をお伝えします。

時給で雇用されるしか選択肢がなかった人からすると
「こんな稼ぎ方はずるい!」
と感じる部分が多いのではないかと思います。

最後まで読み、実践していく中であなた自身もずるいお金の稼ぎ方を身に着けていけば、豊かな生活に近付いていくことが出来ます。

ずるいお金の稼ぎ方12選!

では、早速ずるいお金の稼ぎ方を見ていきましょう。

各項目で、「何がずるいのか」も併せてご紹介します。

ただし、注意しておきたいのは
「確かにずるいけど、おすすめできないものもある」
ということです。

そのあたりは、次の章で解説していきます。

WEBライター

このサイトで最もオススメしている副業である「WEBライター」は、ずるい稼ぎ方だと感じています。

その理由は3つ。

1つは、自分が専門家ではなくても、リサーチだけで記事を書けてしまう点。

本来、自分のメディアであれば、責任を持って高いレベルの記事を執筆する必要性があります。

しかし、WEBライターの納品物は、あくまでも「テキスト」です。

なので、自分が専門家でなくても、クライアントに合わせて専門家の顔をして執筆することも多々あります。
(もちろん、自分の専門分野の執筆のほうが単価が上がる可能性は高いです)

私自身も歯医者さんからの記事依頼で、自分が歯医者になったつもりで記事を書いて納品した事があります。

このように、自分の経験も知識も無い状態でお金が稼げる(リサーチをするだけで)というのは、普通の仕事では考えられないのではないでしょうか。

2つめは、時給換算で1万円前後も可能な点。

これは、私自身がそうですが、文章を書くスピードが上がってきて、更にある程度執筆に対してリサーチが必要ないジャンル(得意ジャンル)の場合。

時給換算で6000~1万円程度の収入を作ることが可能です。

今の日本で、時給1万円といえば、かなりずるいと感じますよね?

しかし、それ以上に稼ぐライターも多く、かなり夢がある副業と言えます。

3つめは、入金までの期間が短い点です。

副業初心者が挫折する理由として多いのは
「何ヶ月もやっているのに、1円も得られない」
ということです。

雇用されない働き方は、いわば自営業。

この働き方では、作業時間に対して報酬を得られることはありません。

成果や結果に応じて収益が得られるのが一般的です。

かといって、何ヶ月も収入が得られない状態だと、流石にメンタルがやられますよね。

その点、WEBライターは最短初日に収益が発生し、それを1ヶ月以内には受け取れます。

この入金サイクルの速さや、収益を得るまでの速さが、ずるいポイントです。

ブログ

ブログがずるい稼ぎ方だと感じる点は3つです。

1つは、ストック型のビジネスであること。

コンテンツが徐々に蓄積し、その効力が増してきます。

つまり、時間をかければかけるほど、稼ぐ力が膨張していくのです。

しかし、さきほどのライターを始め「労働集約型のビジネス」ではそうはいきません。

稼ぎやすさはライターの方が上ですが、月に稼げるマックスの金額はブログの方が高く、夢のある副業と言えます。

2つめは、色々なビジネスに展開ができること。

自分のサイトなので、何をしても基本自由です。
(サーバー規約やGoogle規約はあるものの)

そのため、コンサル契約をしてもいいし、情報商材を販売しても良い。

自分の専門家としての地位を高めて、権威として活動することもできる。

中には、書籍化したブログも存在します。

このように、色々なビジネス展開が可能なのもずるいポイントです。

3つめは、能動的に稼ぎにいけることです。

例えば、バイトはシフトに入れてもらえないと稼げません。

お店が人員を必要としているタイミングでしか働けないのです。

当然ですが、閉店している時間帯に働くことは出来ませんし、飲食店でお昼営業後、夜までクローズのようなパターンだと、待機時間が長くなります。

しかし、ブログは自分の時間に、自分のタイミングで稼ぐことが可能なのです。

Youtube

Youtubeも、ずるい稼ぎ方の1つです。

理由としては、ブログ同様に、ストック型のビジネスであることに加えて、
・今勢いがある副業であること
・グッズ販売などを絡めることができること
・バズるときの爆発力が強いこと

などが挙げられます。

もちろん、向き不向きはあるものの、その苦手な部分(例えば動画編集など)を外注する事もできるので、かなりずるい稼ぎ方でしょう。

投資信託

投資信託も、ずるい稼ぎ方です。

投資信託とは、ファンドと呼ばれる機関にお金を預け、プロが代わりに投資で運用すること。

その中でも「インデックスファンド」と呼ばれる投資信託は、長期間保有すると確実に誰でも勝てるため、
「勝者のゲーム」
と呼ばれる事もあります。

何よりも、お金を預けているだけで働かずに収益が得られるのは、最高にずるいのではないでしょうか。

その上確実に勝てる(少なくとも過去の実績を見れば)となれば、ずるいですよね。

転売

転売もずるい稼ぎ方の1つです。

転売とは、
「商品を仕入れて販売する」
事を言い、Amazonや楽天・ヤフーショッピングなどで販売を行います。

転売はイメージが良くないですが、法的にNGであるチケットやマスクの転売以外は、合法です。

転売のずるい点は、
「商品の販売価格を自分で決められる」
ということ。

極論、100円で買って1万円で売れば、利益は9900円です。

もちろん、需要と供給がありますから、高すぎれば買ってもらえない可能性はあるものの、時給いくらで働いている人がいる一方で、
「売ったら売った分だけ収入になる」
というのは、ずるいポイントです。

また、商品のリサーチと出品作業には時間がかかりますが、一度出品してしまえば、
「販売~発送」
までの作業は非常に簡単。

そのため、たくさんの個数が売れるほど、時間単価は急激に伸びていきます。

FX

FXは、為替(日本円や米ドル)の価格差を利用して稼ぐ方法です。

FXのずるいポイントは
「資金にレバレッジをかけられる」
という点。

このレバレッジは、自分の持っている資金以上のお金を投資に使えるというもので、日本では法律で最大25倍とされています。

つまり、投資用の資金が100万円あれば、それを担保に2500万円の取引が可能になるということです。

少額で大きなお金を動かせる点で、ずるい稼ぎ方と言えそうです。

海外には、400倍なんてところもありますが、注意点としては
「レバレッジを上げる=リスクを上げる」
ということ。

ハイリスク・ハイリターンな投資方法になる可能性があるので、注意しましょう。

また、稼げている人自体は全体の1割とも言われており、それ以外の人は赤字で市場撤退していると言われています。

そのあたりを考慮した上で参入するかを検討する必要があるでしょう。

仮想通貨

仮想通貨は、ビットコインなどの電子通貨の総称で、何十倍・何百倍になる可能性がある点で、ずるさがあります。

通常、FXで利用する為替は1日で1割もの値動きはありません。
(それだけ動いてしまうと貿易に多大な影響が出てしまいます。)

しかし、仮想通貨では1日2割~3割程度動くこともよくあります。

一方で、仮想通貨詐欺も多いので、きちんと見極める必要があります。

NFT

NFTは、最近登場してきた新しい市場で、仮想通貨を利用したビジネスです。

仮想通貨は単なる投資対象ではなく、新しい通貨技術であり、
「偽造が出来ない(難しい)通貨」
です。

これを活用して、電子データに唯一性をもたせるのがNFTです。

簡単にコピーが出来てしまう画像や文字などのコンテンツを、
「これが本物でそれ以外は偽物の可能性があります」
という事を示すもので、ゲームなどにも活用されています。

このNFTのずるいポイントは
「電子データを転売することもできる」
「電子データを転売されても、作者には印税が入る」
という点。

コンテンツを作る側としての魅力が大きいのが特徴です。

不動産投資

不動産投資は、不労所得の代名詞ですが、ずるいポイントが多いのも特徴です。

1つめは、「不動産の購入費用が控除対象になる」ということ。

上手く購入することで、税金も安くなります。

2つめは、「一度人が住めば、長期間収入が入る」ということ。

通常、数ヶ月から数年は引っ越しをしない人が多いです。

そのため、その期間はかなりの安定収入が期待できます。

3つめは、殆どの作業が業者に委託できる点。

通常は、管理会社を使って物件の管理や入居者の募集をします。

それをしても大家さんにはお金が残る値段設定をするのが一般的です。

これも投資対象としての魅力です。

スキル販売

次にスキル販売。

スキル販売がずるい点は、
「やり方次第で時給単価が圧倒的に高くなる」
という点。

例えば、私はYoutubeの歌ってみたを定期的にアップしています。

そして、それをスキル販売のココナラで購入してミックス(音源と声を合わせてもらう作業)してもらっています。

これに対して、1曲あたり8000円を支払っています。

作業自体はどのくらいかかるのかわかりませんが、おそらく慣れれば数時間で終わる作業です。

更に高い金額で販売している人もおり、そういった人でも高い評価をされている出品が多数見られます。

ということは「好きなことで時給1万円」というのも可能な世界です。

もちろん、ジャンルや売り方にもよりますが、サラリーマンとしての働き方に比べれば、かなりずるいと感じる人も多いのではないでしょうか。

コンテンツ販売

コンテンツ販売は、いわゆる「情報商材」などを取り扱うようなものです。

コンテンツ販売のずるさは
「簡単にコピーして使いまわして販売できる」
という点。

1つの商材を作って、数千人に売ったとしても、作業自体は
「最初に商材を作るのにかかった時間」
がほとんどです。

後は、ちょっとした販売対応などが基本です。

そうなると、時間あたりの単価は非常に高くなります。

アフィリエイト

アフィリエイトは、ブログやサイトで商品を告知したり、広告を貼ることで得られる広告収入です。

アフィリエイトのずるい点は
「自分自身に商材や商品がなくても成立する」
という点。

例えば、寝具に関するサイトを運営し、そこでマットレスを紹介します。

その広告リンクを辿って商品が購入されれば、購入価格の1割が入ってくる・・・というようなイメージ。

良い商品は、現代の日本では多種多様に存在し、誰かが作った良い商品を紹介するだけで、利益が得られるのです。

開発費や発送費、顧客対応など商売をする上で必要な作業は、全て広告主が行う。

これは、かなりずるいポイントではないでしょうか。

副業するなら知っておきたい「ずるい」サービス

副業としては、色々な稼ぎ方があることが、前項でわかったと思います。

その中でも、
・ブログ
・Youtube
・アフィリエイト
などをする際に知っておきたい「ずるい」サービスについてもお伝えしておきます。

それが、「ラッコM&A」というサービスです。

ラッコM&Aはこちら

このラッコM&Aでは、既存のYoutubeチャンネルや、ブログなどを売買できるサービスです。

ちなみに運営元は、私もサイトのキーワードを探す際によく利用させていただいている会社さんです。

副業としてYoutubeやブログが有益なのは、今や常識ですが、それでも
「稼げるようになるまでが、とてつもなく大変」
と感じる人が多いのも事実。

中には、9割以上の人は稼げていない・・・という情報もあります。

そういった中で、何が大きなハードルかというと
「最初の流れに乗るまでの期間」
です。

ある程度流れに乗ってしまえば、安定して収益が入ってくるビジネスモデルでも、この軌道に乗せる事が非常に難しい。

しかし、このラッコM&Aではこの最初の失敗が多いステージを一気に飛び越えて副業にチャレンジできます。

当然、失敗する可能性が格段に低くなりますし、初月から収益を得ることも可能です。

私自身はこのサイトの運営を1からスタートしました。

これは、0から1を作り上げる経験がしたかったからです。

しかし、そういったこだわりがない人からすると、多少お金をかけても、成功率が高い方が良いですよね。

そういった方には、このサービスは一考の余地があるのではないでしょうか。
(実際、今後サイトを増やす際には、まずここを見る予定です)

もちろん、自分の作ろうとしているメディアに合う案件が出品されているかはわかりませんし、金額との相談にはなります。

しかし、「面倒なスタートダッシュが必要ない」これだけでも、かなりずるい副業と言えるのではないでしょうか。

ラッコM&Aはこちら

絶対NG!悪いお金の稼ぎ方

続いて、初心者がやるべきではない「悪い」お金の稼ぎ方についても見ておきましょう。

一見するとずるいお金の稼ぎ方と似ているものもありますが、法律に触れたり、リスクが高かったりします。

バイナリーオプション

バイナリーオプションは、FXと同様に為替の価格差を利用した投資方法です。

しかし、このバイナリーオプションは
「上がるか下がるか」
の二択によって利益を得る方法です。

バイナリーオプションは、ギャンブルに非常に近い性質(胴元だけが利益を得る仕組み)があり、且つバイナリーオプションを利用した詐欺が横行しています。

そのため、FXと類似したずるさはあるものの、非常に危険性が高い副業と言えます。

私自身も、過去にバイナリーオプションの投資詐欺に引っかかった経験がありますし、ネット上で見つけた手法でデモトレードをした結果、1日に100万円近い金額を失ったこともあります。

なので、副業でバイナリーオプションをするというのは、勧められません。

ネットワークビジネス

次に、ネットワークビジネス。

日本だと、アムウェイなどが有名ですが、いわゆるマルチ商法です。

企業として、マーケティングとしての違法性は無いものの、
・勧誘が強引
・勧誘目的を話さずに誘うブラインド勧誘
・世間のイメージが悪い

など、普通の人が参入するにはかなりリスクの高い副業です。

中には、強引な勧誘が原因で業務停止命令が出ているような企業もあります。

オンラインカジノ

オンラインカジノは、名前の通りオンライン上でカジノをするシステムです。

これを、さきほどのネットワークビジネスと組み合わせて
「自分の紹介者が損した分が自分の利益になる」
というような仕組みもあり、非常に危険なものです。

自分がギャンブル依存症になるリスクや、紹介者が破産する可能性があるようなビジネスですので、絶対に参入するべきではないでしょう。

医療品・食料品の販売

医療品や食料品の取り扱いには、色々な法律が関係してきます。

コンビニなどでも、薬剤師のいないところで薬の販売が出来ないように、
「知らずに販売してしまうと違法になる」
という危険性があります。

また、人の命にも関わるようなものですので、素人が絶対に手を出すべきではないでしょう。

副業をする際の注意点

さて、ここまで副業について見てきましたが、これから副業を探す人には、是非知っておいてほしい
「注意点」
があります。

法律は遵守する

先程の医療品や食料品の販売に繋がりますが、法律は守りましょう。

チケット転売やマスク転売も違法になりましたし、ルールというのは常に変化していきます。

他にも、偽物のブランド品を輸入して販売するなども、法律に触れます。

「知らなかった」では済まされないのが法律ですので、しっかりと事前に調査しておきましょう。

各プラットフォームのルールを遵守する

次に、各プラットフォームのルールを守ること。

例えば、メルカリや楽天市場では一時期「無在庫転売」が横行していました。

これに伴って、無在庫転売を禁止するルールが設けられました。

先程の法律とは違い、破っても法的に罰則を受ける可能性は低いです。

しかし、売上の没収やアカウントの凍結の危険性があり、長くビジネスをする上で大きなリスクとなるのです。

顧客に何を提供しているのかを意識する

どんな副業でも、ビジネスであることには変わりません。

ビジネスである以上、顧客に何かを提供しています。

このブログも、「情報」を提供していますし、WEBライターなら「記事」を提供しています。

このように、きちんと顧客を意識してビジネスを捉えると
「顧客のためにならない事は、いずれ破綻する」
と考えられます。

悪いことをすれば、罰が与えられますし、顧客を騙すようなビジネスをしていれば、いずれクレームや返金依頼がくるでしょう。

「副業だから適当で良い」

ということは絶対になく、1つのビジネスとして責任を持って行動しましょう。

まとめ

今回は、ずるいお金の稼ぎ方について見てきました。

副業の種類は年々増えていて、本文中でもお話したNFTなどは最近話題になりつつある副業です。

色々な副業の中から、何を選ぶのか。

これは、非常に重要なことであり、最初の選択次第で稼げるか否かが決まる可能性もあります。

このサイトではWEBライターやブログをオススメしていますが、他の記事でも副業情報を発信していますので、是非他の記事も参考にしてみてください。

 

ABOUT ME
WEBライターこはく
WEBライターとして10年以上に渡って活動。 副業としての最高月収は40万円/月(執筆のみの収益) 『難しい話をわかりやすく』 をモットーに、毎月数十万字の執筆を行う。