こんにちは。こはくです。
今回は、「自己紹介文の書き方」です。
これは、ライターとして依頼をもらう上で重要ですが、それ以外にも役立ちます。
例えば、今後商品を販売していく時や、セミナーの告知をするなどにも役立ちます。
今回は、WEBライター向けの自己紹介文の作り方になりますので、是非参考にしてください。
WEBライターとしての自己紹介文を考えてみよう
では、最初に『何を入れれば良いのか』を見ていきましょう。
自分の経歴を簡単に
以前の記事でも書きましたが、自己紹介文で経歴を長々と書くのはおすすめできません。
というのも、クライアントにとっては
「自分の案件に関係ない経歴は邪魔なだけ」
だからです。
しかし、提案内容と違い、特定の人に絞って書くのが難しいプロフィールでは、できるだけ多くの経験を書きながらも、短い文章にする必要があります。
年齢や性別が重要な案件もあるので入れておく
年齢や性別によって依頼が変わるケースがあります。
例えば、メンズの脱毛サロンの記事を依頼したい場合は、クライアント的にも男性に依頼したいですし、女性アパレルの記事を依頼するなら女性が良いです。
性別を問わない案件も多いですが、念のため年齢や性別を入れておきましょう。
この時、年齢は詳細に書く必要はありません。
(定期的にプロフィールを変えるわけではないため、20代後半や30代前半といった形での記入で大丈夫です)
失敗談などは必要ない
WEBライターとしての自己紹介が、通常のブログやサイトの自己紹介と違う部分として
「失敗談などは入れない」
という点だと考えています。
ブログやサイトでの自己紹介は、その人の個性を出すためや、親しみを持ってもらいやすいため、失敗談を入れる事も多いです。
それは、その人の「キャラクター」が重要な文章だからです。
一方で、ライターというのは、極端な話、個性を必要としません。
変に個性的な文章は、クライアントとしてもサイトの統一感が作りにくいため、依頼が難しいのです。
そのため、失敗談や武勇伝・奇抜な文章は入れない方が無難でしょう。
可能な限り「クライアントの目」を意識する
プロフィールは、クライアントの目を意識して書くことが重要です。
・クライアントが依頼したいと考える人
・クライアントが知りたい情報が入っている人
という目線で見てみるのが良いです。
実績を入れる
実績を書ける場合には、必ず記載しましょう。
ライターという仕事上、
「明確に力を測るのが難しい」
というのは、多くのクライアントが感じていることでしょう。
しかし、そんな中で過去の実績をきちんと記載してあれば、1つの判断基準になります。
記載しておくと良い事としては、次のような内容です。
・月にどのくらいの記事数を納品していたか
(納品スピードがわかるため)
・何ヶ月くらい継続していたか
(継続して依頼をもらえるだけの力があるかを知れるため)
・ワードプレスへ入稿が出来るのか
(ワードプレスの使い方から教える必要があるかを知れるため)
・検索上位に出せた実績など
これらの情報が入れられるなら、プロフィールが一つの武器になるでしょう。
つまり、普段から実績が書けるように、自分の記事の状態をクライアントに確認するように心がける
自己紹介文一例
では、実際に私が今自己紹介文を書くとしたらどうなるのかを記載していきます。
プロフィールを見ていただいてありがとうございます。
こはくと申します。
私は2016年からライターをやっている30代男性のWEBライターです。
【ポートフォリオ】
現在、下記サイトを運営しています。
https://side-business-writer.jp/
運用歴は浅いですが、着実にアクセス数は伸びています。
また、こちらのサイトはワードプレスを使用しておりますので、ワードプレスへの入稿も問題なく行えます。
【過去の実績】
・IT関連記事
→月に20本程度。計3人のライター案件で、ワードプレスへ直接入稿。1年以上継続。スモールキーワードで検索1位多数。
・副業系記事
→月に10~40本。1人でサイト運営。ワードプレスへ直接入稿。半年で複数のスモールキーワード検索1位達成。
・転職系記事
→月に10本程度。計5人のライター案件で、3ヶ月の短期案件。テキストファイルにて納品。
【長所】
・難しい内容でも、『誰にでもわかるくらい簡単に』書けます。
・SEOで重要なHTMLタグは全て扱えます。
・クライアントの細かい意向を確認しながら案件を進めます。
・現在受けている案件は全て、構成から考えています。
・本業がプログラマーのため、IT関連記事には強いです。
・起業経験もあるため、経営者目線での記事も得意です。
【稼働】
・週に3本程度納品可能
・土日最大3本/日納品可能
・週平均20時間稼働予定
【連絡】
・24時間以内に返答します。
・Lancersのスマホアプリを入れているため、早急に返答が可能です。
・本業があるため平日18時以降、土日の終日が連絡がつきやすい時間帯です。
まとめ
実績や内容に関しては、今回省略している部分も多いですが、大体このような形になります。
私自身は、現在ポートフォリオがこのサイトくらいなのですが、出来る人はここに
・過去に書いた記事
・過去に依頼を受けたサイト
を貼れると良いでしょう。
ただし、納品物を見せる場合には、クライアントからの許可が必要な場合もありますので、基本は自分のサイトをポートフォリオとして用意するのが良いでしょう。
私は現在、ライターのための情報発信をしていますが、ポートフォリオとして作成する際には、
・副業案件で記事を書いたら
・ITに案件で記事を書いたら
などのように、1つのサイトに色々なテイストやパターンでの記事を投稿すれば、クライアントからすると、検討しやすいでしょう。